2016年8月2日火曜日

絶景なる世界遺産 番外編

世界遺産には登録されていない絶景を2つお届けします。
ユネスコのURLも詳細もありません、ご了承のほど。


The Great Scenery for the Future [The Isle of Capri]
未来へ残す壮大な景観 [カプリ島]


イタリア南部、ナポリからおよそ30kmに位置するカプリ島。
面積はおよそ10平方kmほどの小さな島ですが、世界でも有名なリゾート地です。

古代ローマ皇帝たちに愛され、地中海の宝石と謳われる絶景です。

およそ2000年前、古代ローマ皇帝アウグストゥスはこの島に魅せられ、当時所有していたイスキア島とこの島を交換したといわれています。

街の中心部には、ウンベルト1世広場があります。

海に面した高台の上にある一つの遺跡、2代目ローマ皇帝ティベリウスの別荘、ヴィラ・ジョヴィス。
ティベリウスは紀元後26年、ここに住居をおいてローマ帝国を治めていました。
この島をこよなく愛し、12軒もの別荘を建てたといわれています。
ローマ皇帝の時代から多くの人々を魅了してきたんですね。

この島には海の上からしか見ることのできない絶景もあります。
「緑の洞窟」は時間帯によって水の色が美しく変化します。
カプリ島で最も人気がある「青の洞窟(グロッタ・アッズラ)」、手こぎのボートに乗り換えて、洞窟の中へと入っていくと、神秘的な光の空間が広がっています。
水中の穴から入ってくる外の光が屈折することで、洞窟全体が青く浮かび上がります。
死ぬまでに一度は見ておきたい絶景なんですが、閉所恐怖症のわたしはパニックになるかも……。

BGMとして使用させていただいているのはDOVA-SYNDROME さん(http://dova-s.jp/)の音楽です。

イタリア南部、カンパーニア州ナポリ県の小島。ナポリ湾口、ソレント半島の西方沖にある。石灰岩や凝灰岩から成り、周囲は高い断崖をなして海にのぞんでいる。有名な北岸のグロッタアッズラ(光線の具合で洞窟内がみごとな青色に輝く)は海食洞。有史以前から人が住み古代ギリシアの植民地となり、ローマ時代には保養地として知られたが、今日でも温暖な気候と風光美に恵まれた世界的な観光地。主要な町はカプリとアナカプリ、主要港はマリーナグランデ。オリーブ油、白ワインを産する。古代ローマ皇帝アウグスツスやチベリウス帝の別荘跡がある。
     ──『ブリタニカ国際大百科事典』





The Great Scenery for the Future [Momument Valley]
未来へ残す壮大な景観 [モニュメント・ヴァレー]


砂漠の大地に赤い岩山が点在するアメリカの原風景、モニュメントバレー。
遺跡のような丘が切り立つこの場所は多くの人々の心を引きつけてきました。
赤い大地にたたずむ、芸術的な岩の造形の数々、自然が造り出した絶景です。

ユタ州北部とアリゾナ州南部に広がるモニュメントバレー、ジョン・フォード監督は「駅馬車」など多くの西部劇をここで撮影しました。
現在、飛行場となっている場所で、映画「駅馬車」で西部開拓時代の街の撮影がおこなわれました。

モニュメントバレーを横切る国道163号線、映画「イージー・ライダー」の舞台となった場所です。

モニュメントバレーに点在する岩山は砂岩でできており、それぞれ名前がつけられています。
象に見えることから「エレファント・ビュート」と呼ばれている岩。
フクロウにそっくりな岩「オウル・ロック」。
横を向いたウサギに見える岩山「ラビット」。
「サンズ・アイ」太陽の目と呼ばれる岩山、など多数あります。

モニュメントバレーには紀元前4000年頃から人が住んでいた痕跡があり、古代先住民の遺跡や壁画などが数多く残されています。

こちらも音楽はDOVA-SYNDROME さん(http://dova-s.jp/)。

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