ハロウィンも日本にすっかり定着しましたね。
いつ頃からこんなにメジャーになったんでしょうか。
実は、今回の動画、タイトルこそ、『【癒し HEALING】happy halloween!! ハッピー・ハロウィン!』なんですが、正直、癒やしになっているか自信がないんですよね。
音楽があまり“癒し”を感じさせない気が……。
DOVA-SYNDROMEさん (http://dova-s.jp/) の曲で、ハロウィンにはピッタリなんですけどね。
でも、写真(AC WORKS.CO.,LTD.)は仮装っぽいのを集めてみました。
子供たちの姿がクスッと笑みを誘うかな、と思って──。
笑いは最高の癒やしですからね。
使用したイラストは写真同様AC WORKS.CO.,LTD.さんのものと、pixaroma (http://pixaroma.com)さんのもの。
後者は、デザイン素材を扱う海外サイト Dealjumbo (http://dealjumbo.com)さん経由でダウンロードしました。
音楽・写真・イラスト──、素敵な素材を提供してくださった皆さん、ありがとうございます。
まさか、こんなふうになるなんて思ってもみなかったんじゃないでしょうか。
でも、ハロウィンってどんなものかご存じですか?
クリスマスはキリストの誕生日ですが。
国をあげてのキリスト教国ではない日本では由来などは不明のまま、お祭り騒ぎに乗じている感がありますね。
この機会にちょっと博識になって、周りに自慢しちゃいましょう。以下は百科事典からの引用です。
ハロウィン Halloween
アングロ・サクソン(現在のイギリス国民の中心をなす民族で、北アメリカ、オーストラリアなど世界各地に進出している)系民族の祭日。10月31日すなわちキリスト教の万聖節(ばんせいせつ・キリスト教におけるすべての聖人を崇敬する祝日、諸聖人の祝日ともいう Festum omnium sanctorum; All saint's day)の前日をいう。古くはケルト人(古代ヨーロッパの中部と西部に住み、ローマ人がガリア人と呼んだ種族)の祝日で、ケルト暦の大みそかにあたり、この夜悪霊や魔術師たちが戸外を駆けめぐって次の年の予報を声高に叫び歩いたという。現在でもこれらの習慣が残っていて、仮面をかぶって広場で踊り、子供たちがかぼちゃをくりぬいたランプを捧げて行列を行う。──『ブリタニカ国際大百科事典』
「Trick or treat!」は“ごちそうくれなきゃ、イタズラするぞ!”とまぁ、一種の脅しなんですが、子供がするので大目に見てるんでしょうね(というか、一緒になって楽しんでる?)。
で、この子供は目一杯仮装して、一応、大人が付き添って、近所を回るらしいです。
脅された?近所の人たちは、お菓子や果物を子供たちにあげる、というのがハロウィンです。
ちなみに、上にある「かぼちゃをくりぬいたランプ」はジャック・オ・ランタンと呼ばれます。
カボチャ(日本の品種とは違いますが)などの中身をくりぬき、目・口・鼻などをあけた提灯で、中にロウソクを灯すそうです。
一度作ってみたいものです。
くりぬいたカボチャの中身はどうするんでしょうか。
カボチャ好きには気になってしょうがなかったりします。
アメリカに留学経験のある友人に聞いてみたのですが、「種は食べたけど、実は食べていない」とか「想像だけど、パイとかスープとかにするんじゃない?」といった返答でしたが、あまり積極的に食べるという印象はうけませんでした。
やっぱり現地に住む人に確認しないとダメですね。
わかったら追記します。
そういえば、映画『ハリー・ポッター』(確か1作目)でハロウィンの場面があって、驚いた記憶があります。
「イギリスが舞台なのに?」って。
ハロウィンはアメリカが主流で、他の地域(なんでも便乗する日本は除く)では知名度のないものだと認識していたので。
あの作品は魔法がテーマですから、ハロウィンに無関係とは言いがたいですけどね。
(ここでもカボチャ好きの血が騒ぐんです、「パンプキン・ジュース」を飲んでみたい!と。)
別の作品でも、ハロウィンが出てくるのがあります。
クリント・イーストウッド監督の『パーフェクト・ワールド』やスティーヴン・スピルバーグの『E.T.』。
どちらも名作ですね。
『パーフェクト・ワールド』は、同じキリスト教ながらハロウィンが禁止されている宗派の男の子が、羨ましそうに他の子供たちがtrick-or-treating (前述の“脅し”ながら近所を練り歩くこと)するのを眺めているシーンが印象的です。
『E.T.』では、仮装の騒ぎにまぎれてE.T.を連れ出し、故郷の星に返そうとする子供たちの姿が感動的です。
観たことがない人は、一度観てみてください。
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