2016年10月20日木曜日

心を整え人生を豊かにする哲学者たちのことば 04.ショーペンハウアー A. Schopenhauer



通常、名言集の類は作者ごとにまとめることはあまりなく、その内容による分類が多いと思います。
ですが、ここでは哲学者の言葉を一人ずつ動画にしてみました。
哲学名言研究会・編著の『心を整え人生を豊かにする哲学者たちのことば』(笠倉出版社 2012年)から抜き出しています。




時代の新しい人から、回を重ねるたびに年代を遡るかたちの並びです。

音楽はHURTRECORDさん(http://www.hurtrecord.com/)。
著作権フリーBGM配布サイト HURT RECORD 応援バナー
もう何度も使わせていただいてます。
イメージとしては「宇宙」らしいのですが、なんとなく哲学的な響きだったので、この曲にしました。

背景の幾何学模様のグラフィックは、デザイン素材を扱う海外サイト、DEALJUMBO (www.dealjumbo.com/)からダウンロードしたもので、Cruzine Designさんの作です。
文字数が多いものが多く、写真だとほとんど隠れてしまいますし、ベタの一色では味気ない気がしたので。

では、それぞれの哲学者の経歴をかいつまんでみましょうか。

アルトゥル・ショーペンハウエル(ショーペンハウアー) Arthur Schopenhauer

1788.02.22生~1860.09.21没
研究分野:自然哲学、認識論、倫理学、美学、形而上学、生理学、数学、論理学、色彩論、芸術、宗教、魔術、夢、超常現象、言語学、自然科学、存在論
主な概念:意志としての世界と表象としての世界、生きんとする意志の肯定と否定、意志と知性

ドイツの哲学者。厭世思想の代表者。父は銀行家、母は小説家で、幼時より父に伴われてイギリス、フランス、スイス、オーストリアを旅行した。父の死後、1809年ゲッティンゲン大学に入学、11~13年ベルリン大学でフィヒテの講義を聞いた。14年母とけんか別れをし、以後、終生、お互いに会おうとしなかった。20年ベルリン大学講師となったが、ベルリンの哲学界はヘーゲルの支配下にあり、まもなく辞任、以後、在野の学者として、22~31年イタリア、ミュンヘン、ベルリンに住んだのち、31年以降フランクフルトアムマインに定住、また生涯、独身を通した。彼はカントの思想から多くをくみ、みずからカントの後継者をもって任じたが、生前は不遇で、51年『付録と補遺 Parerga und Paralipomena』でようやく世間の注目を集めた。しかし19世紀末のヨーロッパにおいて、彼の主意説と、東洋ことにインドの仏教思想と相通じる独特の厭世観とは広く顧みられるにいたり、ニーチェ、ワーグナーらに大きな影響を与えた。1911年ショーペンハウアー協会が設立され、翌年から年報が刊行されている。主著『意志と表象としての世界 Die Welt als Wille und Vorstellung』(1819)、『自然における意志について Über den Willen in der Natur』(36)など。
  ──『ブリタニカ国際大百科事典』

※今回のシリーズの動画に登場する人物名には該当の動画へのリンクを貼ってあります。

「心を整え人生を豊かにする哲学者たちのことば」シリーズ(全12本)すべてをまとめてご覧になりたい方はコチラからどうぞ。

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