2016年9月21日水曜日

自分自身をいたわるために・3


竹内まりや Takeuchi Mariya さんの『元気を出して』のメロディーにのせてお届けする名言集。
悲しかったり、自信をなくしたり、落ち込んだりしたときに、勇気をくれる言葉を集めました。
このシリーズは12本の動画で構成されていますが、全部を見る必要はありません。
お気に入りの一言を見つけてください。
この動画でご紹介している名言の発言者は以下のとおりです。

ビクトリア(ヴィクトリア)・モラン Victoria Moran

ビクトリア・モランは、アメリカの作家、講演者。霊性と完全菜食主義に特化した本を書いている。モランは、ラジオ番組『Main Street Vegan』とポドキャストをUnity Online Radioで主催している。
フリーランスの雑誌記者としてキャリアをスタートし、1985年、大学在学中の論点を基にした『Compassion the Ultimate Ethic』に始まり、何冊もの菜食主義ベストセラー本を出版するまでに至った。2012年に発表した『Main Street Vegan』は会社の基本理念とアウトリーチがベースで、Main Street Veganポドキャスト、Main Street Veganアカデミー、Main Street Veganプロダクションを含む。完全菜食主義分野での業績は2012年年間完全菜食主義者賞をもたらし、ポドキャストで2015年完全菜食主義メディア・アウトレット賞を受賞した。最新作は2015年の『The Good Karma Diet』と題される作品である。
  ──ウィキペディア英語版(https://en.wikipedia.org/wiki/Victoria_Moran)より翻訳・抜粋

フランソワ・ド・ラ・ロシュフコー Francois de La Rochefoucauld

ラ・ロシュフコー公爵フランソワ6世(François VI, duc de La Rochefoucauld, 1613年9月15日 - 1680年3月17日)は、フランスの貴族、モラリスト文学者。
名門貴族の生まれであり、多くの戦いに参加した後、いわゆる『箴言集(しんげんしゅう)』を執筆した。彼の作品に見られる辛辣な人間観察には、リシュリューと対立して2年間の謹慎処分を受けたことや、フロンドの乱でマザランと対立したことなどで味わった苦難が反映されているとも言われる。

ゲーテ Johann Wolfgang von Goethe

1749.08.28生~1832.03.22没
ドイツの詩人、小説家、劇作家。富裕な市民の子として生まれ、ライプチヒとシュトラスブルグの大学で法律を学んだが、ヘルダーとの出会いを契機に文学に目ざめ、シュトゥルム・ウント・ドラング運動に参加、その記念碑的な戯曲『ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン Götz von Berlichingen』(1773)、小説『若きウェルテルの悩み Die Leidan des jungen Werthers』(1774)で一挙に文名を高めた。1775年以降はワイマール公国の要職を歴任しつつ、イタリア旅行や1794年以降のシラーとの交遊を糧として調和と普遍的人間性に基づくドイツ古典主義文学を確立。その生涯は、豊かな天才が健康、環境、体験に恵まれ、努力に支えられて高く伸び、大きく開花した稀有の例である。代表作、ロマン派に大きな影響を与えた教養小説『ウィルヘルム・マイスター Wilhelm Meister』(『修業時代』1795、『遍歴時代』1829)、『ファウスト Faust』(第1部1808、第2部1832)のほか、戯曲『エグモント Egmont』(1787)、『タウリスのイフィゲニー Iphigenie auf Tauris』(1787)、叙事詩『ヘルマンとドロテーア Hermann und Dorothea』(1797)、抒情詩集『ローマのエレギー Römische Elegien』(1795)、小説『親和力 Die Wahlverwandtschaften』(1809)、自伝『詩と真実 Aus meinem Leben.  Dichtung und Wahrheit』(第1~3巻1811~14、第4巻1833)、『イタリア紀行 Italiensche Reise』(1816~29)、『西東詩集 Westöstlicher Divan』(1819)などがあり、シラーとの往復書簡集や風刺詩『クセーニエン Xenien』(1796)も有名。また色彩論など自然科学の研究にも優れた業績を残した。
  ──『ブリタニカ国際大百科事典』

ロバート・ブライ Robert Bly

ロバート・ブライ(1926年12月23日生まれ)はアメリカの詩人、作家、活動家、神話詩人活動の指導者である。最も商業的成功を収めた本は『Iron John: A Book About Men』(1990)であり、神話詩人活動のかぎとなるもので、62週にわたりニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー・リストに載り続けた。1968年著作『The Light Around the Body』が詩の分野でナショナル・ブック・アワードを受賞。
  ──ウィキペディア英語版(https://en.wikipedia.org/wiki/Robert_Bly)より翻訳・抜粋

キケロ Marcus Tullius Cicero

紀元前106.01.03生~紀元前43.12.07没
ローマの雄弁家、政治家、哲学者。ラテン散文の完成者。共和政末期の混乱の世に、最高の教養と雄弁をもって、不正の弾劾者、自由の擁護者として活躍。第1次三頭政治のもとで、前58年追放され、翌年帰国後も自由な政治活動ができず、哲学的著作に従事。カエサル暗殺後再び元老院の重鎮として活躍、14編の演説『フィリピカ Phillippicae』(前44~43)によってアントニウスを攻撃したが、第2次三頭政治成立後暗殺された。作品は演説百余編のうち58編と、哲学と修辞学の著作20作、書簡900通あまりが現存。主要著書は『弁論家論 De oratore』(前55)、『国家論 De republica』(前54~52)、『ブルーツス Brutus』(前46)、『善と悪の限界について De finibus bonorum et malorum』(前45)、『トゥスクルム論叢 Tusculanae disputationes』(前45)、『神々の本性について De natura deorum』(前44)、『義務について De officiis』(前44)など。
  ──『ブリタニカ国際大百科事典』

アン・ウィルソン=シェイフ Anne Wilson-Schaef

アン・ウィルソン=シェイフは臨床心理学の博士号を所持しており、オハイオ州ケニヨンのケニヨン大学から名誉学位免状を受けている。何年もの経験ののち、1984年心理学および心理療法の分野から身を引いた。Living in Processと名づけた、脈々と続く祖先からの教えを用いる一人の人間を丸ごと癒す独自の方法を見出した。
Living in Processは中毒性のある作用から立ち直り、身体、心、精神すべてにいきわたるよう機能する。過去20年間、世界中にこの方法を広めてきた。講演者、コンサルタントとして世界的に尊敬を集めている。この20年、摂取性依存症(飲酒、食べ物、薬物など)と作用依存症(仕事、ギャンブル、セックス、人間関係など)の両面で依存症に積極的に取り組んできた。
彼女の13冊の本を出版しており、日本語、中国語、クロアチア語、フランス語、スペイン語、スウェーデン語、イタリア語、ドイツ語など各国語に翻訳されている。世界中でベストセラーになっており、ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー、年間最優秀政治本にもノミネートされ、『Meditations for Women Who Do Too Much』などは200万部以上売れている。彼女の本は2つのジャンルに分類される、ひとつは、社会がいかに機能するかに関する学術的論評、もうひとつは、個人的成長と癒しに関する本である。本だけでなく記事も書いており、世界の主要なラジオ、テレビにも出演している。
  ──Living in Processホームページ(http://www.livinginprocess.com/anne-wilson-schaef.php)より翻訳・抜粋

ジョージ・エリオット George Eliot

1819.11.22生~1880.12.22没
イギリスの女流作家。本名Mary Ann Evans。伝統的なキリスト教信仰のなかで育ったが、やがて実証主義哲学の影響を受けて信仰を捨て、不可知論の立場をとった。世間の批判を押し切って、妻子のある批評家G.H.ルイスと同棲、40歳近くになって小説を書き始めた。人間の行為を、動機から結果にいたるまで精細に分析し、その道徳的責任を徹底的に追及するきわめて主知的、道徳的な作風。主要作品には『アダム・ビード Adam Bede』(1859)、『フロス川の水車場 The Mill on the Floss』(60)、『サイラス・マーナーSilas Marner』(61)をはじめ、サボナローラ時代のイタリアを背景にした『ロモラ Romola』(62~63)や最高傑作『ミドルマーチ Middlemarch』(71~72)などがある。
  ──『ブリタニカ国際大百科事典』

エドワード・トマス (Philip) Edward Thomas

1878.03.03生~1917.04.09没
イギリスの詩人。ジョージ朝詩人の一人であるが、繊細な感覚と生に対する哀感に満ちた精緻な筆致は彼をすぐれた現代詩人としている。地誌的な『森の生活 The Woodland Life』(1897)、またスウィンバーン、ペーター、メーテルリンクらの伝記を書いたが、フロストのすすめで30歳を過ぎてから詩を書きはじめ、『詩集 Collected Poems』(1920、28、49)を残して第1次世界大戦で戦死した。ほかにエッセー集『安息と不安 Rest and Unrest』(10)がある。
  ──『ブリタニカ国際大百科事典』

いかかでしたか?
世に名言を残す人というのは人生を濃く生きて、その経験から体感した言葉なのでしょうね。
見習うべきところが多そうです。
今回はシリーズ中の1本について、それぞれの発言者の概略を見てきましたが、他の名言もまとめてみたいという方はコチラからどうぞ。

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