2017年1月4日水曜日

daybreak



夜明けの写真に音楽を合わせ動画に仕立てました。

PHOTO:『Good Day Books 夜明けの本』(PARCO出版・1995年)
Jeff Horn Baker/PPS
Mark Stephenson - West Light/IMPERIAL PRESS
Mike Dobel - Masterfile/IMPERIAL PRESS
Alain Evrard/PPS
Daryl Benson - Masterfile/IMPERIAL PRESS
John Gerlach/PPS, Noriyuki Azegami/PPS
Jeannie Mackinn/PPS
Kazuyoshi Nomachi/PPS
Visual Communications Ltd./PPS
Dewitt Jones/PPS
Albano Guatti/PPS
Toshi Otsuki/MEGAPRESS
Mike Dobel - Masterfile/IMPERIAL PRESS
Daryl Benson - Masterfile/IMPERIAL PRESS
Daryl Benson - Masterfile/IMPERIAL PRESS
Daryl Benson - Masterfile/IMPERIAL PRESS
MUSIC: Purple Planet Royalty Free Music (http://www.purple-planet.com/)

さすがにプロの写真ですね。
写真家の名前を列挙しておきましたが、どれがどの方の作品なのかは不明です。
本の写真をスキャンしたものがパソコンにはいっていたので。
印刷物で見るときとは感じが違うと思います。

2017年1月2日月曜日

お目当ての記事はブログ内検索をご利用ください

YouTubeの日本・日本文化のチャンネル「wa-gocolo supplie 和ゴコロさぷり」、もうお楽しみいただいていますか?
癒し動画チャンネル「cocolo supplie ココロさぷり」ともどもよろしくお願いしますね。

さて、今回新規に「wa-gocolo supplie 和ゴコロさぷり」を立ち上げたわけですが、これによりブログの記事をシリーズごとにまとまった形で投稿することが難しくなった気がします。
癒し系動画も並行して投稿していくので、その記事も掲載していくことになります。
現在「wa-gocolo supplie 和ゴコロさぷり」の企画として、百人一首が進行していますが、一首一記事の予定でいますので、当然100の記事になります。
これを週に数首ずつYouTubeにアップロードしていくつもりですが、順調に記事投稿ができたとしても、動画投稿よりもペースは落ちると思います。
(事実、今現在も動画は投稿したものの、ブログ記事作成が追いついていない状況で、記事なしの動画がかなりあります。)
シリーズとはいえ、動画としては単独で楽しんでいただけるものばかりなので、「どうしても順次、記事を読みたい!」という方以外はそれほど問題ないとは思いますが。
なので、「どうしても」の方は、お手数ですが、右の検索窓に記事タイトルを入力し、検索してお読みください。
検索はブログ内検索になっていますし、シリーズもののタイトルには通し番号をふっていきますので。

Googleの提供するこのBloggerサービス、他のGoogleサービスとの連携はいいのですが、単独だと若干使いにくいところもあるんですよね。
たとえば「カテゴリー」、ここでは「ラベル」という名称ですが、他のブログサービスでいう「タグ」と「カテゴリー」が一緒になってしまっているんです。
つまり、お目当ての記事が探しにくいという状況なんですよ。
タグとカテゴリーが分かれていれば、たとえば「cocolo supplie ココロさぷり」の動画の分類では「名言 quotes」でニーチェのものが含まれる動画に関する記事を拾い出すことも可能なんですが。
他者の作ったシステムを間借りする分際では、従わざるをえないですね。

ということで、ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

なお、Gメールご利用の方はいずれもチャンネル登録しておくと、新規動画が投稿された際、Googleから通知が届いて便利ですよ。
チャンネル登録はコチラ
cocolo supplie ココロさぷり ⇒ https://goo.gl/2Kw70i
wa-gocolo supplie 和ゴコロさぷり ⇒ https://goo.gl/XkZufY

運営はどちらも「cocolo supplie ココロさぷり」ですが、YouTubeでは別個のチャンネルになっているので、「cocolo supplie ココロさぷり」にチャンネル登録したら「cocolo supplie ココロさぷり」の動画、「wa-gocolo supplie 和ゴコロさぷり」だったら「wa-gocolo supplie 和ゴコロさぷり」の動画の分しか通知されません。
チャンネルのトップページなども見やすくしていく考えでいますので、もう少し待っていてください。

2017年1月1日日曜日

New Year celebration in Japan - 日本の新年の祝い




迎春 gēshun (to have a new year)
あけましておめでとうございます。akémashité omédétō gozaimas(u).
めでたき新年を迎え、皆様のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げます。We pray for your health and happiness sincerely on New Year.
旧年中は格別のご芳情にあずかり感謝に堪えません。We appreciate very much your kindness during the last year.
本年も相変わらずご交誼のほどひとえにお願い申し上げます。We do hope to have your friendship this year too.

"hatsu-hinode;" sunrise on New Year's day, "hatsu-mōde;" first visit to shrine of the year, "osechi;" the special dish for new year, "(o)toso;" spiced saké, "(o)zōni;" rice cake soup, "kadomatsu;" pine/bamboo decoration, "mochi-tsuki;" making rice cake, "jūnishi;" chinese zodiac, "shichi-fuku-jin;" seven lucky gods, "tako;" kite, "koma;" top, "hagoita;" battledore..., collected video of various lucky images of new year.  Send the link as new year greetings.
 初日の出、初詣、おせち料理、お屠蘇(とそ)、お雑煮、門松、餅花、餅つき、十二支、七福神、凧、独楽(こま)、羽子板といったお正月からイメージされる画像を集めた動画です。新年のご挨拶としてシェアしていただけるといいですね。

昨年は「cocolo supplie ココロさぷり」を立ち上げ、多くの方々に動画をご覧いただきました。
ありがとうございます。
今年は姉妹チャンネル、「wa-gocolo supplie 和ゴコロさぷり」を開始し、日本および日本文化についての動画を投稿していこうと思っています。
本家「cocolo supplie ココロさぷり」同様、よろしくお願いします。

記念すべき「wa-gocolo supplie 和ゴコロさぷり」第1作は新年の風物詩の画像を集めた動画に仕立てました。
初日の出、初詣、おせち料理、お屠蘇(とそ)、お雑煮、門松、餅花、餅つき、十二支、七福神、凧、独楽(こま)、羽子板などの縁起物です。
ぜひ新年のご挨拶として活用してください。

写真はフォトストックサイトのPhoto Libraryさん(https://www.photolibrary.jp/)のものと手持ちの素材集のものを組み合わせています。
音楽はHURTRECORDさん(http://www.hurtrecord.com/)。
<a href="http://www.hurtrecord.com/" target="blank"><img src="http://www.hurtrecord.com/img/bn/468-60b.gif" alt="著作権フリーBGM配布サイト HURT RECORD 応援バナー" title="ハートレコード" width="468" height="60"  border="0" ></a>
何度も使わせていただいているので、もうおなじみですね、きっと。

写真の点数が多いので、ちょっと長くなってしまいました。
小さいサイズのものを無理やり大きくして使っているので、画質が粗いかもしれません。

さて、お正月の縁起物、そのいくつかその由来を辿ってみたいと思います。
すべて『ブリタニカ国際大百科事典』からの引用です。
(おせち料理の各構成料理と鏡餅は、某スーパーのチラシに載っていたものです。)

初詣

正月に初めて社寺に参詣すること。江戸時代に恵方(えほう)参りと称して、その年の恵方(古くは正月の歳神(としがみ)の来臨する方向をいった。陰陽道が入ってのちは、その年の歳徳神(としとくじん)、恵方神がおり、たたり神のめぐってこない最もよい方向とされた)にある社寺に詣でる風習が盛んになったが、古くは1日の境を日没時としたため、大みそかの夕刻から一家の主人が氏神のやしろにこもったり、社前で火を焚いて夜明かししたりする年籠りが行われた。しかし、除夜の鐘を合図に新年を迎える考え方となってから、今日のような形となったものと思われる。

御節(おせち)料理

おせちは御節供(おせちく)の略で、御節料理は正月および五節供(季節ごとの食物を神に供えて、節日を祝う、公家以下庶民の儀式行事、1月7日の人日(じんじつ)、3月3日の上巳(じょうし)、5月5日の端午(たんご)、7月7日の七夕(しちせき)、9月9日の重陽(ちょうようの5回)に用いる料理を意味したが、現在では正月に用意するごちそうのことをいう。古くは、ごぼう、芋、人参、こんにゃく、大根、焼き豆腐、こぶ巻などの精進物を主とした煮しめであった。現在では、このほかに新年を祝う心を表わす祝い肴(こぶ巻、田作り、黒豆、数の子など)、口取り(会席料理で食膳の初めに皿盛りして吸い物と一緒に出す料理で、3~9品の奇数の盛り合わせ。日の出かまぼこ、きんとん、伊達巻など)、焼き物および酢の物などがある。味つけはやや濃い目で保存性に富み、彩りのよいものが多い。重詰にして供するのが一般的である。

・かまぼこ

紅と白は縁起の良い色。かまぼこの形が初日の出を表し、新しい門出を意味します。

・伊達巻(だてまき)

形が巻物(書物)に似ていることから、知識が増えるという縁起をかついでいます。

・栗きんとん

黄金色がお金にたとえられ、財産に恵まれ、金運が上昇するという意味があります。

・海老(えび)

腰が曲がるまで丈夫に長生き出来ますようにという願いがこめられています。

・酢だこ

8本の足が末広がりをあらわしているので縁起が良いといわれています。

・数の子

にしんの卵は数が多いことから、子宝に恵まれるという意味があります。

・黒まめ

まめ(まじめ)に働き、まめ(健康)に暮らせるように願います。

・田作り

豊作を願い、田んぼに小魚をまいたことから五穀豊穣を意味します。

・昆布巻

昆布は「よろこぶ」の語呂合わせ。結び昆布には、良い縁が結ばれますようにとの願いが込められています。

・なます

縁起の良い紅白の色には平和に暮らせるようにとの願いが込められています。

鏡餅

古来、金属製の鏡の形を連想して名づけられた丸く平たい餅。各地の祭礼の折にもつくるが、一般には正月用の飾り餅をいう。正月には歳神の霊威にふれて各自の霊を更新するため、家族ひとりひとりの霊をかたどった身祝いの餅を並べておくものであったが、これと、歳神への供物であった蓬莱(お手かけともいう)とが合体し、三方(食品や盃などを載せる儀式的な台)に2重か3重の餅を飾り、だいだい、伊勢えび、昆布、干し柿、かちぐり、しいの実、裏白などを添え、床の間などに供えるようになった。
丸い餅は、神様が宿るといわれる鏡に似ていることから鏡餅とよばれ、丸い形は家庭円満、重ねた姿は1年をめでたく重ねるといわれています。

屠蘇

正月の祝儀に用いる酒の一種。味醂を台として、山椒、肉桂、桔梗、大黄など漢薬を加えたもの。中国から伝わったもので、平安時代初期には正月の薬酒として広く用いられた。中国では蘇と呼ばれた鬼を屠(ほふ)るということを意味しており、日本では健康を祝うための祝儀用として使われている。

雑煮

餅に数種の野菜、鶏肉、魚介類、魚肉練製品、豆製品などを加えて煮た汁物。正月三ヵ日に食べて新年を祝う。古くは室町時代にもつくられたが、一般的に行事食となったのは江戸時代からである。地方により汁や加える副材料に特色があり、汁は大別して濃尾平野を境にして関西地方の味噌汁と中部・関東地方以北の澄まし汁に分けられる。たとえば東京付近では焼いた切り餅に鶏やかもの肉、えび、かまぼこ、青野菜、ゆずなどを加え、こんぶとかつお節で出汁をとり、澄まし仕立てとする。京阪地方では、大根、人参、八頭などの野菜や焼き豆腐などを入れ、丸餅を焼かないで湯煮して加え白味噌仕立てとする。

門松

正月に歳神を家々に迎える依代(よりしろ・祭りにあたって神霊が依りつくもの、また神霊が意志を伝えるため人間界に現れるときに依りつくもの)として門口に立てる松飾り。古風な例では12月13日、普通は年末近くに山へ行き、松の木の芯の部分をとるが、どこの山からとってきてもよいとされていた。門松は1月4日、または7日頃まで立てておき、供物を供えたりしたのち、注連飾りなどとともに小正月(1月15日を中心とする一連の正月行事、その年の豊凶を占うものが多い)のドンドの火で焼く。以前は椿、榊、樒(しきみ)、椎、杉などを立てる例もあったが、松をめでたい木と考えるようになってから松に固定し、また同じ理由から竹を添える地方も多くなった。また門口に立てず、拝み松などといって床の間や神棚だけに飾る地方もある。小正月を重んじている地方では、門松との重複を避けて、小正月には若木を立てる。若木は一般に落葉樹のことが多い。また先祖が松で目を突いたとか、戦いに負けて年末にこの地に落ちのび、門松を立てる暇がなかったなどの由来をもって門松を立てない家もある。門松は松の芯をとることから、森林保護のために廃止運動が盛んになっているが、大都市の近郊農村では、門松用の小松を別に栽培しているのが実情である。

十干十二支(じっかんじゅうにし)

干支(えと)ともいう。中国の上古に始る暦法上の用語。十干は、甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸で、何を基準にしたかは明らかでないが、もと一旬(10日)を表わす。十二支は、子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥。すでに殷代に、干支の組み合わせで暦日を表わしていた。紀元前4世紀頃、十干が五行(木、火、土、金、水)に配当され、紀元前2世紀頃、十二支が鼠、牛、虎、兎、竜、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪に配当され、これが伝えられて、日本では甲子を「きのえね(木鼠)」、乙丑を「きのとうし(木牛)」、丙寅を「ひのえとら(火虎)」のように呼ぶ。漢代、紀元前2世紀頃、干支の組合せが、年、月の順を表わすのに用いられ、十二支の時刻、方角などを表わすのに用いられるようになった。また、この頃から、占星術、五行説、その他の俗信と結びついて、迷信が盛んに行われるようになった。

七福神

福徳をもたらす神として信仰されている7人の神。地域住民の日常生活のなかで伝統的に形成された宗教現象である民間信仰。インド、中国、日本に伝わる信仰対象を組合せて竹林の七賢などにならって室町時代に「七」に整えられ、福の神としたもの。えびす(恵比須〈日本〉)、布袋、福禄寿、寿老人(以上中国)、大黒天、毘沙門天、弁財天(以上インド)の7神。

風力を利用して空高く揚げる遊び道具の一種。細く削った竹、木を骨として、菱形、長方形、やっこ形などに組み、これに紙または布を張り糸をつけたもので、字凧と絵凧とがある。ヨーロッパでは紀元前4世紀頃にギリシアで、中国では紀元前3世紀の漢代に初めて揚げられたと伝えられる。初めは気象観測や軍事利用などの目的をもっていたらしいが、のちには遊び道具となった。世界各国に多くの種類がみられる。日本には平安時代末期に中国から伝わり紙老鴟(しろうし)、紙鳶(しえん)と呼ばれていたが、次第に一般化し江戸時代には正月の代表的な子供の遊び道具となった。名称も凧(関東)、イカ(関西)、ハタ(長崎)など地方によりいろいろに呼ばれた。しかし本来は単なる遊びではなく、地方によっては端午の節供などに行われる大凧揚げや凧合戦にみられるように、幸福祈願、魔よけ、年占(その年のよしあし、農・漁業の豊凶、年間各月の天候状況などを占うこと)などの意味をもっていた。

独楽

玩具の一つ。機能的には心棒を対称軸とする回転対象形をし、心棒を固定点としてそのまわりに回転する物体をいう。世界的に古くから分布しているが、日本では奈良時代以前に高麗(こま)から鳴りごまが伝えられたので、この名があるという。こまの原形は木の実、貝殻などと考えられるが、轆轤(ろくろ)細工の木のこま、貝(べい)に似せた鋳鉄のべいごま、竹でつくった鳴りごまなどの種類がある。心棒を指でひねるもの、胴に紐などを巻き、投げるようにして回転させるもの、中国大陸には多い鞭打ちによって回転させるもの、また輪鼓のようにヨーヨーまがいのものなどがある。日本では大人の手によって、曲ごま、からくりごまなどもよく発達し、寄席芸として現在にも伝えられている。

羽根つき

羽根を羽子板でつく正月の遊び。年占に由来すると思われる古い遊びであるが、羽根を蚊を食うとんぼに見立て、子供が蚊に刺されないまじないとしてつかせとする説(一条兼良『世諺問答』)もある。『看聞御記』に永正4(1507)年に追羽根が行われた記事があるところからみれば、初めはもっぱら追羽根が競技として行われたものらしく、1人でつき遊ぶ衝羽根が行われるようになったのは、のちのことらしい。

とはいえ、凧、独楽、羽根つきなどの遊びは、今ではすっかり見かけなくなりましたね。
都市部では、凧を揚げられたり羽根つきができたりするほど広い土地はないでしょうし、ただただ廻るのを眺めたり回転時間を競うだけの独楽は、プレイステーションやDSなどのゲームほどの魅力はなさそうですし。

時間に追われる現代社会では、年始もゆっくり休んでいらられないのか、コンビニはもとより、スーパーも元旦から営業してますからねぇ。
昔は少なくとも三ヵ日は街もひっそりとしていたものですが。

遊びも生活様式もどんどん変化していく──。
伝統的なものが失われるのはちょっと寂しいですね。



2016年12月24日土曜日

世界平和のために for WORLD PEACE

《日本語版 Japanese version》

《英語版 English version》


この動画は「平和」を願う貴方の気持ちを、寄付金という形で実現させようという趣旨で作っています。
皆さんに見ていただいた数に応じて、皆さんに成り代わり寄付を行います。
つまり、貴方は見るだけで社会貢献ができるというわけです。
ですから、一人でも多くの人にこの動画の存在を知らせてください。

"The wish for peace", it will come true with a means to make a contribution.
"cocolo supplie" do it on behalf of each of you which depends on how many times you watch this video.
In brief, you will help the world.
So, please share this as many as you can.

【2018.01.25追記】
※YouTubeの方針変更により、チャンネル登録者が1000人に達するまで延期とさせていただきます。
それにともない、動画のサムネイル画像および本記事のタイトルを変更いたしました。
【ここまで】

私たちが住む地球、この世界に必要なのたくさんありますが、一番はやっぱり平和をおいてほかにないでしょう。
cocolo supplie ココロさぷりが考える「平和」とは、争い・いさかいが無いのは当然ですが、人々はお互いに尊敬、尊重し合い、人類と動植物、環境も含めた自然とが豊かに調和して暮らしていける社会です。
この世はすべて、持ちつ持たれつ、足りない部分は他の誰かが補ってくれていると考えています。
だからこそ、お互いの存在を認め、尊重しながら、生き、生かす──、それが平和だと思います。

少しずつですが、人類は過去の過ちをつぐなおうとしていますし、これからも課題がたくさんあるでしょう。
一人ひとりの意識を変え、この世界を豊かなものする、それは母なる地球に住まわせてもらっている人類の義務だと思います。
でも、一人では決して成し遂げられるものではありません、みんなで協力してやっていかなければ。

私たち個人個人ができることはほんの小さなことでしかないかもしれません。
でもそれが、何万、何億と集まれば大きな力になるはずです。
一緒に祈りましょう。
(祈りは特定の宗教に限ったものではありません)
そして、多くの人に知らせてください。
皆さんの祈りを寄付という形に変えて、慈善団体へ届けます。

この動画で使っている「平和を求める祈り」は、アッシジの聖フランチェスコの言葉です。
動画に用いた祈りの言葉を再度載せておきますね。

《日本語 Japanese》
わたしをあなたの平和の道具としてお使いください。

憎しみのあるところに愛を、
いさかいのあるところにゆるしを、
分裂のあるところに一致を、疑惑のあるところに信仰を、
誤っているところに真理を、絶望のあるところに希望を、
闇に光を、悲しみのあるところに喜びを
もたらすものとしてください。

慰められるよりは慰めることを、
理解されるよりは理解することを、
愛されるよりは愛することを、わたしが求めますように。

わたしたちは与えるから受け、ゆるすからゆるされ、
自分を捨てて死に永遠のいのちをいただくのですから。

《英語 English》
Lord, make me an instrument of your peace,
Where there is hatred, let me sow love;
where there is injury, pardon;
where there is doubt, faith;
where there is despair, hope;
where there is darkness, light;
where there is sadness, joy;

O Divine Master, grant that I may not so much seek to be consoled as to console;
to be understood as to understand;
to be loved as to love.

For it is in giving that we receive;
it is in pardoning that we are pardoned;
and it is in dying that we are born to eternal life.

はじめてこれを読んだ時、思わず涙がこぼれました。
(キリスト教徒ではありませんが、とある自己啓発本にあるのを見つけました)
読む度に胸が熱くなります。

以下に氏の概略を引用しておきますね。
アッシジのフランチェスコ Francis of Assisi
1181(1182?)生~1226.10.03没
フランシスコ修道会(清貧と説教を中核とするカトリック托鉢修道会)の創立者。イタリアの守護聖人(祝日10月4日)。フランシスコとも呼ばれる。イタリア名 Giovanni Francesco Bernardone。ラテン語、フランス語、吟遊詩人の文学を学び、軍人生活に入ったが、スポレトで幻視を得て帰郷し、世俗的財と家族の絆を捨て清貧の生活に入った。サン・ダミアノ聖堂を再建し、キリストのことばを聞いて説教を開始。弟子が集まると単純な生活戒律をつくり、1209年教皇の許可を得た。1212年アッシジのクララ(1194~1253)を中心とする女弟子を定住させて戒律を与え、クララ会を創始。1221年フランシスコ会第三会を始めた。会は国外にも急速に発展。1217年エジプトに渡ってスルタンに説教し、感服させて聖地巡礼を許されたという。帰国して新しい戒律を編み、1223年教皇の許可を得た。1224年夏ラベルナ山において聖痕を受け、盲目となって生涯を終えた。ジョット・ディ・ポンドーネら多くの画家によって描かれた。アッシジにフランチェスコ博物館がある。
  ──『ブリタニカ国際大百科事典』

タイトルとサムネイルに使った写真、本編に用いている雫の動画はどちらも市販の素材集のものです。
水(に限らず液体はすべてですが)は、溜まっているところに落ちると中心から同心円状に波紋を広げていきます。
同じようにこの祈りの言葉が全世界に広がっていくように願いをこめて選んだものです。
同様にタイトル画像も、平和のシンボルである鳩(に見えたので──)にしました。
サムネイルのロウソクは、祈りを捧げるのに適していると思ったからです。
じつは、ひとつひとつの選択に意味を込めているんですよ(動画からだと伝わらないでしょうが、少なくともこの記事を読んでくださっている方にはわかってもらえたと思っています)。

音楽はDOVA-SYNDROMEさん(http://dova-s.jp/)の楽曲です。
こちらも染み入るようなメロディーですね。
素敵な音楽とともに、祈りの言葉が皆さんの心に刻み込まれるといいと思います。



2016年12月23日金曜日

blooming...

(a)
(b)
(c)
(d)

テーブルを彩るフラワーアレンジメントの写真を映像に仕立てました。
少しグレーがかった色合いで、落ち着いた印象を受けます。
花瓶や花卉にいけるのが一般的ですが、お皿に盛りつけたものなんかは、まるでサラダのよう。
おもわず手が伸びてしまいそうです。
食卓にこんな花があったら、さぞかし食事もおいしくいただけることでしょう。

全部で4本ありますが、まとめてご覧いただけるように再生リストの設定をしてあります。
コチラからどうぞ。
このページでは個々に見られますよ。

これらの写真、どこから入手したか忘れてしまいました。
すみません。
綺麗だから許して、ってムシが良すぎますか?

音楽はもうお馴染み?hurtrecordさん (www.hurtrecord.com)。
著作権フリーBGM配布サイト HURT RECORD 応援バナー
このサイト、著作権に触れない素材が無料で手に入るので、重宝してます。
画像に合わせる音楽を探すのも楽しくなってきました。

写真も音楽も(時には言葉にも)、素敵なものに出逢えるって本当にいいですね。
美しいものは見ているだけで癒されます。
皆さんの癒しのお手伝いをしようと作りだした動画なのに、当の本人が一番癒されているかもしれません。
素晴らしい素材(←コラージュしている立場からの発言です、本来は作品というべきものです。誤解のないようおことわりしておきます)をありがとうございます。
この場を借りてお礼申し上げます。

cocolo supplie ココロさぷりに作品を提供してくださる方、随時、大募集中です。
詳細は以前の記事(日本語版「求む! 動画素材」/English ver.「We need your works for our videos!!」)をご参照のほど。


2016年12月20日火曜日

雨の調べ Melody of Rain



随分前にネットで偶然見つけたサイト、KISS THE RAIN (http://www.mintty.com)の写真です。

KISS THE RAIN
WHENEVER YOU NEED ME
KISS THE RAIN
WHENEVER I'M GONE TOO LONG.

IF YOUR LIPS
FEEL LONELY AND THIRSTY
KISS THE RAIN
AND WAIT FOR THE DAWN.

KEEP IN MIND

WE'RE UNDER THE SAME SKY
AND THE NIGHTS
AS EMPTY FOR ME, AS FOR YOU
IF YOU FEEL
YOU CAN'T WAIT TILL MORNING
KISS THE RAIN
KISS THE RAIN
KISS THE RAIN
雨にくちづけ
貴方が私を必要とするときはいつでも
雨にくちづけ
とても長く離れているときはいつでも

唇が
淋しくて渇いているなら
雨にくちづけて
夜明けを待って

憶えていて

同じ空の下にいること
そして夜は
私にも貴方にもむなしいことも
こう感じたら
朝まで待てないと
雨にくちづけ
雨にくちづけ
雨にくちづけ

合わせた音楽はDOVA-SYNDROME (http://dova-s.jp/)のものです。
タイトルに雨の含まれるものを選んだんですが、ぴったりだと思いませんか?


2016年12月19日月曜日

in the still... 静けさの中で…



iPhone用の壁紙を手に入れたんですが、これがまた綺麗な写真で、皆さんにも見て頂こうと作った動画です。
立て位置の写真なので、画面には余白が多くあります。
同じ写真を使って、他のバージョンも考えています。
(まだできてはいませんが──。)
動画タイトルの末尾に(a)とあるのはそのためです。
名言の動画に仕立ててもいいかもしれません。
その時はまたお知らせします。

さて、この画像は海外のデザイン素材サイト、Dealjumbo (http://dealjumbo.com)経由で入手したものです。
提供元はMadebyvadim (https://madebyvadim.robot.co) 。
音楽はDOVA-SYNDROME(http://dova-s.jp/)のものを使わせていただきました。

動画タイトルの「in the still...」はこのブログ記事のタイトルにあるように「静けさの中で…」という意味です。
写真なので当然音はないんですが、映っている風景がしーんと静まり返った静寂の中にあるような気がしてつけた題です。
悠久の時を経ても、ただただそこにある景色──。
そういう感じを受けたからです。
他の方なら別のものにしたでしょうか。

2016年12月16日金曜日

マザー・テレサのメッセージ


イエス・キリストに生涯を捧げた女性、マザー・テレサ。
彼女が残した言葉の数々を10本の動画にしました。
その言葉はさすがに宗教色の強いものが多いのですが、少し視点を変えてみると日常生活でも十分に通用するものが多いと思います。

平和を切に願った心にしみいるような彼女のメッセージ、合わせた音楽はHURTRECORDさん(www.hurtrecord.com)。
もう何度も使わせていただいていますが、ここに登録の作曲者の作品はcocolo supplie ココロさぷりの琴線に触れるものが多いような気がします。
著作権フリーBGM配布サイト HURT RECORD 応援バナー

写真はAC WORKSさん。
写真に限らず、イラストシルエットなどの高品質なデザイン素材を、太っ腹にも無料で提供してくれる便利なサイトです。

以前、iPhone用の壁紙画像で動画(⇒https://youtu.be/-0a2AA9o3sY、ブログはまだです。AC WORKSさんの作品ではありません)を作った際、縦位置(縦長の画像)だと余白が多く、引用にしたほうがいいと思ったので、今回は縦位置の写真にしました。
マザー・テレサの言葉は文字数も多いものが多数だったので、いいバランスになったと思います。

タイトル画面に用いた写真はAC WORKSさんではなく、ウィキペディア(By Túrelio, CC BY-SA 2.0 de, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=2246938)から拝借しました。
肖像写真を手に入れる前に、背景のデザインをしていたんですが、図らずもマザー・テレサの着ている修道服と同じ色合いになって、ビックリ。
偶然なのか、必然だったのか、きっと神様のお導きなんでしょうね。

さて、そのマザー・テレサの生涯の概略を見てみましょうか。

マザー・テレサ Mother Teresa

1910.08.27生~1997.09.05没
アルバニア系のカトリック修道女。フルネームBlessed Mother Teresa of Calcutta。本名Agnes Gonxha Bojaxhiu。マザーテレサ、カルカッタのテレサ、Blessed Teresa of Calcuttaとも呼ばれる。インドのカルカッタの最貧民や遺棄されて死に瀕した病人、老人、子供のため献身的な活動を行なった。現代における最も徹底した愛の使徒として知られる。1928年インドに渡り、ロレット会の修道女としてカトリック系女子高校で教えたが、1946年修道会を出てスラムで働く。1950年厳しい清貧を守りつつ悲惨な境遇の人々に奉仕する「神の愛の宣教者会 Order of the Missinaries of Charity」を設立、1965年からは活動をインド国外にも広げ、1978年には同系の男子修道会が東京都台東区に支部を置いた。1952年「死を待つ人の家 Place of the Pure of Heart」、ハンセン病患者のための「平和の村 Town of Peace」設立。1971年にヨハネス23世教皇平和賞、1979年にノーベル平和賞受賞。1981、1982、1984年日本訪問。世界の宗教者平和会議WCRPなどで講演し、生命の尊厳とそのための施設づくりを提唱した。2003年、異例の早さで福者となった。
──『ブリタニカ国際大百科事典』
※2001年から地名の“カルカッタ”は“コルカタ”に改められています。

このページ冒頭の動画は、10本の動画をまとめて見られるように再生リスト設定をしてあるものです。
「1本ずつ見たい」という方は以下のリンクからどうぞ。
https://youtu.be/cbTgJNZzWkk
https://youtu.be/2SiChAt7u6I
https://youtu.be/1mANzCAc9NA
https://youtu.be/mZXxacv8D0g
https://youtu.be/yQBk_rTBqTU
https://youtu.be/ILnynFlOnwo
https://youtu.be/rzJJhxqOYuE
https://youtu.be/EHtMp2HY4ik
https://youtu.be/ikEp8RIU1Gk
https://youtu.be/SHWa2M5j7RQ










2016年12月12日月曜日

冬なのに暖かい?トーマス・キンケイドのイラスト illustration of Thomas Kinkade



ウィキペディア日本語版では項目がないところをみると、日本ではあまり知名度がないようですが、海外では人気の画家、トーマス・キンケイドの作品のPC用壁紙を動画に仕立てました。
(ただ、どこから入手したか不明です。すいません)
全部で3本あります。

見ていただくとわかりますが、動画に使った作品群はほとんどが冬景色。
ですが、色合い、特に窓からこぼれる灯がとても暖かい印象をうけます。
家族の愛に満ちた円満な家庭、きっとマッチ売りの少女が息を引き取る寸前に夢見ていたであろう幸せな家庭がそこにあるのでしょうね。
外の光も冬というよりは春の陽射しを感じさせます。
以下の経歴にもありますが、「光の画家」を自称し、トレードマークにしているのもうなずけます。

トーマス・キンケイド Thomas Kinkade

ウィリアム・トーマス・キンケイド3世(1958年1月19日~2012年4月6日)はアメリカの写実的、牧歌的、田園詩的大衆画家であった。トーマス・キンケイド社のライセンスのもと、複製印刷と他の製品の大規模な市場で知られる。自身を「光の画家、トーマス・キンケイド(商標で保護された表現)」と称している。この成句は元々はイギリスの巨匠J.M.W.ターナー(1775~1851)に帰するものである。アメリカの20世帯に1軒は彼の作品を所有していると見込まれている。
生涯にわたる商業的成功にもかかわらず、一般的にキンケイドは美術評論家から高く評価されていない。牧歌的作品は甘ったるく感傷的と評される。
  ──ウィキペディア英語版(https://en.wikipedia.org/wiki/Thomas_Kinkade)より翻訳


(トーマス・キンケイド社ホームページ「伝記」(https://thomaskinkade.com/artist/biography/)より借用)
芸術家としての経歴の初期段階から、全人生を最初のリトグラフにかけていた。イラストレーターとして称賛されていた時期にあっても、自身、名声や幸運に影響されるのではなく、キャンバスに自然の驚異と感動を覚える事柄をキャンバスに描くという内面から湧き起こる単純な筆運びに動かされることに気づいていた。光を共有する(TM)という究極の目的に一心不乱に取り組んだことこそが、カリフォルニア州プレーサーヴィルの片田舎の絵筆を持った単なる少年を、賞を総なめする芸術家へと仕立てたのである。
生涯にわたって喜びを共有し、絵を病院や学校への補助、人道主義的救済に利用してきた。それは、数々の賞や名誉を受けた人物であるにもかかわらず、作品はただの飾りではなく、受継がれる作用であるとする深い目的意識であった。
光の画家、トーマス・キンケイドは、些細な楽しみとひらめきのメッセージを作品中で際立たせた。そしてその芸術性から創造される商品に価値を持たせたのである。布製品から収集価値のあるもの、音楽や書籍にいたるまで、絵を創造する着想と能力の影響を受けるものとして称賛した。キリスト教徒である彼の最終目的は、創造した画像で、すべての信仰心のある人に触れ、平和と喜びをその人生にもたらすことであった。
彼の最大の望みは常に、作品が、希望と創造的刺激を他者へあたえるものとなること、人生をゆったりさせ、些細なことにも感謝するゆとりをあたえること、周りの環境にある美しさを見つけ出すことであった。世界中の何百万もの蒐集家が家でくつろぎながら彼の絵を楽しむことこそ、光を共有するという目的を成し遂げたという疑いのない事実である。
  ──トーマス・キンケイド社ホームページ「伝記」(https://thomaskinkade.com/artist/biography/)より翻訳(一部省略)

1958年カリフォルニア・サクラメント生まれ。光を描く画家として有名な彼の作品は、常に輝か
しい光で溢れており、その幻想的な光の表現は高い評価を得ると同時に人々を魅了してやまな
い。また、家族に対する愛情表現の一つとして、すべての作品の中に妻のイニシャルの「N」が
隠されている。「人に喜びをもたらすような絵を描きたい」と語る彼の作品は、その言葉通り幸
福に満ちた安らぎの空間へと導くパワーに溢れている。
  ──(株)ビバリー商品説明ページ(https://www.been.

現在市場に出回っている彼の作品には、ディズニーとのコラボしているものも多く、アマゾンなんかで検索するとカレンダーがよく表示されます。
またジグソーパズルでも楽しめます。
もう新作が見られないのが残念ですね。

音楽はまたもやhurtrecordさん (www.hurtrecord.com)のものを使わせていただきました。
画像の雰囲気とマッチしていると思いますが、どうでしょう?
著作権フリーBGM配布サイト HURT RECORD 応援バナー

このページに載せている動画は3本一気に見るものなので、1本ずつご覧になりたい場合は、以下のリンクからどうぞ。


2016年12月1日木曜日

無料で使えるデザイン素材サイト









今日もご訪問ありがとうございます。
いつも記事を読んでくれる人がいるって、本当に嬉しいですね。

今回はちょっと(完全に?)普段の路線とは違う記事を書こうと思います。

今まで動画をご覧いただいた方は(もちろんこのブログを呼んでくださった方も)、写真のクレジットで「AC WORKS」という表記が多いのに気づいたかもしれませんね。
動画を作ろうと思ったきっかけは、このAC WORKSさんにあるといっても過言ではないでしょう。
AC WORKSさんとはもうかれこれ5年以上になるでしょうか。
メルマガを購読しているんですが、これは毎日素材がダウンロードできるからなんです。
1点ずつではなく、写真なら50点ほど、イラストは3つのフォーマットでそれぞれ50点、シルエット素材にいたっては、3形式×5色、750点以上。
これが365日、毎日ですよ。
(おそらく、こんな内容のメルマガがサイト登録者にも送られてくるんだと思います。)
デザインを生業にしている人などでない限り、こんなにはいらないでしょうね。
もともと素材集には眼がない cocolo supplie ココロさぷり ですが、これだけの素材は持ってるだけじゃモッタイナイ!
何かに使えないかと考えた結果、「癒し系の動画を作ったらどうだろう」というアイディアに行き着いたというわけです。

デザイナーではなくても、年賀状やチラシ、ちょっとしたお知らせなんかを作る人もいらっしゃるんじゃないですか?
マイクロソフトのWordを使う場合が多いと思いますが、付属のイラスト(クリップアート)、お世辞にもこなれているとは言えませんね。(これをデザインされた方すみません。)
写真素材だとやっぱりデザイナーさんの需要が一番大きいかなという感じがしますが、イラストシルエットは使い勝手がいいと思います。

サイトでは1点ずつのダウンロードになるので、必要なときに欲しい素材を手に入れられます。
写真イラストシルエット、それぞれに特化したサイトになっていますが、一つに登録すると同じIDで他のサイトも利用可能です。
しかも、登録はメールアドレスとパスワードだけ。

素材といえば、フォトストック系サイトが有名ですが、このタイプは1点いくらという形で購入するのが、普通なんですが、AC WORKSさんは無料でダウンロード可能なんですよ!
クレジット(著作権情報)を明記する必要があったりと、素材自体は確かに質がいいんですが、使い勝手の面からすると、個人ではちょっと──と敬遠してしまうかも。
しかし、AC WORKSさんの素材はこのクレジットも不要。
商用利用もOK(一部対象外ですが)なので、お金のからまない個人利用だけでなく、お店のチラシなんかにも使えます。

いいことばっかり?
ただし、メールアドレスを登録する以上、メルマガが送られてくるのは覚悟してしてくださいね。
それ以外にも、ちょっと使いづらいのは、ダウンロードするのに30秒ほど待ち時間があるんです、実は。
でも、登録もダウンロードも無料なんだから、それぐらいの我慢はしょうがない。
「どうしても待ち時間があるのはイヤ!」という方には、有料のプレミアム会員制度もあります。
(有料とはいえ、月々数百円ですが。)
待ち時間以外にもまとめてダウンロードできるなど特典多数。
頻繁に使う方は、プレミアム登録したほうがいいでしょうね。

イラストシルエットは cocolo supplie ココロさぷり の動画ではあまり使っていないので、サンプルとして示すことができませんが、写真は多くの動画で使っています。
以下に一部リストアップしておきますね。



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