2016年12月20日火曜日

雨の調べ Melody of Rain



随分前にネットで偶然見つけたサイト、KISS THE RAIN (http://www.mintty.com)の写真です。

KISS THE RAIN
WHENEVER YOU NEED ME
KISS THE RAIN
WHENEVER I'M GONE TOO LONG.

IF YOUR LIPS
FEEL LONELY AND THIRSTY
KISS THE RAIN
AND WAIT FOR THE DAWN.

KEEP IN MIND

WE'RE UNDER THE SAME SKY
AND THE NIGHTS
AS EMPTY FOR ME, AS FOR YOU
IF YOU FEEL
YOU CAN'T WAIT TILL MORNING
KISS THE RAIN
KISS THE RAIN
KISS THE RAIN
雨にくちづけ
貴方が私を必要とするときはいつでも
雨にくちづけ
とても長く離れているときはいつでも

唇が
淋しくて渇いているなら
雨にくちづけて
夜明けを待って

憶えていて

同じ空の下にいること
そして夜は
私にも貴方にもむなしいことも
こう感じたら
朝まで待てないと
雨にくちづけ
雨にくちづけ
雨にくちづけ

合わせた音楽はDOVA-SYNDROME (http://dova-s.jp/)のものです。
タイトルに雨の含まれるものを選んだんですが、ぴったりだと思いませんか?


2016年12月19日月曜日

in the still... 静けさの中で…



iPhone用の壁紙を手に入れたんですが、これがまた綺麗な写真で、皆さんにも見て頂こうと作った動画です。
立て位置の写真なので、画面には余白が多くあります。
同じ写真を使って、他のバージョンも考えています。
(まだできてはいませんが──。)
動画タイトルの末尾に(a)とあるのはそのためです。
名言の動画に仕立ててもいいかもしれません。
その時はまたお知らせします。

さて、この画像は海外のデザイン素材サイト、Dealjumbo (http://dealjumbo.com)経由で入手したものです。
提供元はMadebyvadim (https://madebyvadim.robot.co) 。
音楽はDOVA-SYNDROME(http://dova-s.jp/)のものを使わせていただきました。

動画タイトルの「in the still...」はこのブログ記事のタイトルにあるように「静けさの中で…」という意味です。
写真なので当然音はないんですが、映っている風景がしーんと静まり返った静寂の中にあるような気がしてつけた題です。
悠久の時を経ても、ただただそこにある景色──。
そういう感じを受けたからです。
他の方なら別のものにしたでしょうか。

2016年12月16日金曜日

マザー・テレサのメッセージ


イエス・キリストに生涯を捧げた女性、マザー・テレサ。
彼女が残した言葉の数々を10本の動画にしました。
その言葉はさすがに宗教色の強いものが多いのですが、少し視点を変えてみると日常生活でも十分に通用するものが多いと思います。

平和を切に願った心にしみいるような彼女のメッセージ、合わせた音楽はHURTRECORDさん(www.hurtrecord.com)。
もう何度も使わせていただいていますが、ここに登録の作曲者の作品はcocolo supplie ココロさぷりの琴線に触れるものが多いような気がします。
著作権フリーBGM配布サイト HURT RECORD 応援バナー

写真はAC WORKSさん。
写真に限らず、イラストシルエットなどの高品質なデザイン素材を、太っ腹にも無料で提供してくれる便利なサイトです。

以前、iPhone用の壁紙画像で動画(⇒https://youtu.be/-0a2AA9o3sY、ブログはまだです。AC WORKSさんの作品ではありません)を作った際、縦位置(縦長の画像)だと余白が多く、引用にしたほうがいいと思ったので、今回は縦位置の写真にしました。
マザー・テレサの言葉は文字数も多いものが多数だったので、いいバランスになったと思います。

タイトル画面に用いた写真はAC WORKSさんではなく、ウィキペディア(By Túrelio, CC BY-SA 2.0 de, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=2246938)から拝借しました。
肖像写真を手に入れる前に、背景のデザインをしていたんですが、図らずもマザー・テレサの着ている修道服と同じ色合いになって、ビックリ。
偶然なのか、必然だったのか、きっと神様のお導きなんでしょうね。

さて、そのマザー・テレサの生涯の概略を見てみましょうか。

マザー・テレサ Mother Teresa

1910.08.27生~1997.09.05没
アルバニア系のカトリック修道女。フルネームBlessed Mother Teresa of Calcutta。本名Agnes Gonxha Bojaxhiu。マザーテレサ、カルカッタのテレサ、Blessed Teresa of Calcuttaとも呼ばれる。インドのカルカッタの最貧民や遺棄されて死に瀕した病人、老人、子供のため献身的な活動を行なった。現代における最も徹底した愛の使徒として知られる。1928年インドに渡り、ロレット会の修道女としてカトリック系女子高校で教えたが、1946年修道会を出てスラムで働く。1950年厳しい清貧を守りつつ悲惨な境遇の人々に奉仕する「神の愛の宣教者会 Order of the Missinaries of Charity」を設立、1965年からは活動をインド国外にも広げ、1978年には同系の男子修道会が東京都台東区に支部を置いた。1952年「死を待つ人の家 Place of the Pure of Heart」、ハンセン病患者のための「平和の村 Town of Peace」設立。1971年にヨハネス23世教皇平和賞、1979年にノーベル平和賞受賞。1981、1982、1984年日本訪問。世界の宗教者平和会議WCRPなどで講演し、生命の尊厳とそのための施設づくりを提唱した。2003年、異例の早さで福者となった。
──『ブリタニカ国際大百科事典』
※2001年から地名の“カルカッタ”は“コルカタ”に改められています。

このページ冒頭の動画は、10本の動画をまとめて見られるように再生リスト設定をしてあるものです。
「1本ずつ見たい」という方は以下のリンクからどうぞ。
https://youtu.be/cbTgJNZzWkk
https://youtu.be/2SiChAt7u6I
https://youtu.be/1mANzCAc9NA
https://youtu.be/mZXxacv8D0g
https://youtu.be/yQBk_rTBqTU
https://youtu.be/ILnynFlOnwo
https://youtu.be/rzJJhxqOYuE
https://youtu.be/EHtMp2HY4ik
https://youtu.be/ikEp8RIU1Gk
https://youtu.be/SHWa2M5j7RQ










2016年12月12日月曜日

冬なのに暖かい?トーマス・キンケイドのイラスト illustration of Thomas Kinkade



ウィキペディア日本語版では項目がないところをみると、日本ではあまり知名度がないようですが、海外では人気の画家、トーマス・キンケイドの作品のPC用壁紙を動画に仕立てました。
(ただ、どこから入手したか不明です。すいません)
全部で3本あります。

見ていただくとわかりますが、動画に使った作品群はほとんどが冬景色。
ですが、色合い、特に窓からこぼれる灯がとても暖かい印象をうけます。
家族の愛に満ちた円満な家庭、きっとマッチ売りの少女が息を引き取る寸前に夢見ていたであろう幸せな家庭がそこにあるのでしょうね。
外の光も冬というよりは春の陽射しを感じさせます。
以下の経歴にもありますが、「光の画家」を自称し、トレードマークにしているのもうなずけます。

トーマス・キンケイド Thomas Kinkade

ウィリアム・トーマス・キンケイド3世(1958年1月19日~2012年4月6日)はアメリカの写実的、牧歌的、田園詩的大衆画家であった。トーマス・キンケイド社のライセンスのもと、複製印刷と他の製品の大規模な市場で知られる。自身を「光の画家、トーマス・キンケイド(商標で保護された表現)」と称している。この成句は元々はイギリスの巨匠J.M.W.ターナー(1775~1851)に帰するものである。アメリカの20世帯に1軒は彼の作品を所有していると見込まれている。
生涯にわたる商業的成功にもかかわらず、一般的にキンケイドは美術評論家から高く評価されていない。牧歌的作品は甘ったるく感傷的と評される。
  ──ウィキペディア英語版(https://en.wikipedia.org/wiki/Thomas_Kinkade)より翻訳


(トーマス・キンケイド社ホームページ「伝記」(https://thomaskinkade.com/artist/biography/)より借用)
芸術家としての経歴の初期段階から、全人生を最初のリトグラフにかけていた。イラストレーターとして称賛されていた時期にあっても、自身、名声や幸運に影響されるのではなく、キャンバスに自然の驚異と感動を覚える事柄をキャンバスに描くという内面から湧き起こる単純な筆運びに動かされることに気づいていた。光を共有する(TM)という究極の目的に一心不乱に取り組んだことこそが、カリフォルニア州プレーサーヴィルの片田舎の絵筆を持った単なる少年を、賞を総なめする芸術家へと仕立てたのである。
生涯にわたって喜びを共有し、絵を病院や学校への補助、人道主義的救済に利用してきた。それは、数々の賞や名誉を受けた人物であるにもかかわらず、作品はただの飾りではなく、受継がれる作用であるとする深い目的意識であった。
光の画家、トーマス・キンケイドは、些細な楽しみとひらめきのメッセージを作品中で際立たせた。そしてその芸術性から創造される商品に価値を持たせたのである。布製品から収集価値のあるもの、音楽や書籍にいたるまで、絵を創造する着想と能力の影響を受けるものとして称賛した。キリスト教徒である彼の最終目的は、創造した画像で、すべての信仰心のある人に触れ、平和と喜びをその人生にもたらすことであった。
彼の最大の望みは常に、作品が、希望と創造的刺激を他者へあたえるものとなること、人生をゆったりさせ、些細なことにも感謝するゆとりをあたえること、周りの環境にある美しさを見つけ出すことであった。世界中の何百万もの蒐集家が家でくつろぎながら彼の絵を楽しむことこそ、光を共有するという目的を成し遂げたという疑いのない事実である。
  ──トーマス・キンケイド社ホームページ「伝記」(https://thomaskinkade.com/artist/biography/)より翻訳(一部省略)

1958年カリフォルニア・サクラメント生まれ。光を描く画家として有名な彼の作品は、常に輝か
しい光で溢れており、その幻想的な光の表現は高い評価を得ると同時に人々を魅了してやまな
い。また、家族に対する愛情表現の一つとして、すべての作品の中に妻のイニシャルの「N」が
隠されている。「人に喜びをもたらすような絵を描きたい」と語る彼の作品は、その言葉通り幸
福に満ちた安らぎの空間へと導くパワーに溢れている。
  ──(株)ビバリー商品説明ページ(https://www.been.

現在市場に出回っている彼の作品には、ディズニーとのコラボしているものも多く、アマゾンなんかで検索するとカレンダーがよく表示されます。
またジグソーパズルでも楽しめます。
もう新作が見られないのが残念ですね。

音楽はまたもやhurtrecordさん (www.hurtrecord.com)のものを使わせていただきました。
画像の雰囲気とマッチしていると思いますが、どうでしょう?
著作権フリーBGM配布サイト HURT RECORD 応援バナー

このページに載せている動画は3本一気に見るものなので、1本ずつご覧になりたい場合は、以下のリンクからどうぞ。


2016年12月1日木曜日

無料で使えるデザイン素材サイト









今日もご訪問ありがとうございます。
いつも記事を読んでくれる人がいるって、本当に嬉しいですね。

今回はちょっと(完全に?)普段の路線とは違う記事を書こうと思います。

今まで動画をご覧いただいた方は(もちろんこのブログを呼んでくださった方も)、写真のクレジットで「AC WORKS」という表記が多いのに気づいたかもしれませんね。
動画を作ろうと思ったきっかけは、このAC WORKSさんにあるといっても過言ではないでしょう。
AC WORKSさんとはもうかれこれ5年以上になるでしょうか。
メルマガを購読しているんですが、これは毎日素材がダウンロードできるからなんです。
1点ずつではなく、写真なら50点ほど、イラストは3つのフォーマットでそれぞれ50点、シルエット素材にいたっては、3形式×5色、750点以上。
これが365日、毎日ですよ。
(おそらく、こんな内容のメルマガがサイト登録者にも送られてくるんだと思います。)
デザインを生業にしている人などでない限り、こんなにはいらないでしょうね。
もともと素材集には眼がない cocolo supplie ココロさぷり ですが、これだけの素材は持ってるだけじゃモッタイナイ!
何かに使えないかと考えた結果、「癒し系の動画を作ったらどうだろう」というアイディアに行き着いたというわけです。

デザイナーではなくても、年賀状やチラシ、ちょっとしたお知らせなんかを作る人もいらっしゃるんじゃないですか?
マイクロソフトのWordを使う場合が多いと思いますが、付属のイラスト(クリップアート)、お世辞にもこなれているとは言えませんね。(これをデザインされた方すみません。)
写真素材だとやっぱりデザイナーさんの需要が一番大きいかなという感じがしますが、イラストシルエットは使い勝手がいいと思います。

サイトでは1点ずつのダウンロードになるので、必要なときに欲しい素材を手に入れられます。
写真イラストシルエット、それぞれに特化したサイトになっていますが、一つに登録すると同じIDで他のサイトも利用可能です。
しかも、登録はメールアドレスとパスワードだけ。

素材といえば、フォトストック系サイトが有名ですが、このタイプは1点いくらという形で購入するのが、普通なんですが、AC WORKSさんは無料でダウンロード可能なんですよ!
クレジット(著作権情報)を明記する必要があったりと、素材自体は確かに質がいいんですが、使い勝手の面からすると、個人ではちょっと──と敬遠してしまうかも。
しかし、AC WORKSさんの素材はこのクレジットも不要。
商用利用もOK(一部対象外ですが)なので、お金のからまない個人利用だけでなく、お店のチラシなんかにも使えます。

いいことばっかり?
ただし、メールアドレスを登録する以上、メルマガが送られてくるのは覚悟してしてくださいね。
それ以外にも、ちょっと使いづらいのは、ダウンロードするのに30秒ほど待ち時間があるんです、実は。
でも、登録もダウンロードも無料なんだから、それぐらいの我慢はしょうがない。
「どうしても待ち時間があるのはイヤ!」という方には、有料のプレミアム会員制度もあります。
(有料とはいえ、月々数百円ですが。)
待ち時間以外にもまとめてダウンロードできるなど特典多数。
頻繁に使う方は、プレミアム登録したほうがいいでしょうね。

イラストシルエットは cocolo supplie ココロさぷり の動画ではあまり使っていないので、サンプルとして示すことができませんが、写真は多くの動画で使っています。
以下に一部リストアップしておきますね。



2016年11月27日日曜日

再度お詫びします、すみません

前回、投稿してからさらに1週間どころか10日以上経過してしまいましたが、まだご紹介する記事が完成していません。
本当にすみません。
何もしていなかったわけではなく、準備はしていますので、もう少し待っていてください。
よろしくお願いします。

2016年11月16日水曜日

また投稿に間があいてます…… すみません

いつもブログ更新を楽しみにしてくださっている皆様、また初めて訪問いただいた方、ありがとうございます。

前回の更新から、またしばらく間があいてしまっています。
申し訳ありません。
ただいま誠心誠意ブログ記事を作成しています。
もう少しだけ待っていてください。
(言い訳ですが、動画投稿に重点をおいているので、どうしてもブログは後回しになってしまうんです。)

動画作成と同時くらいに記事も書かないといけませんね。
これも経験してみないとわからないですね。
物事すべて経験して成長する(←cocolo supplie ココロさぷり も一応進歩しているつもりです)んだと思います。


2016年11月6日日曜日

見るだけで社会貢献 CONTRIBUTION ONLY BY VIEWING

《日本語版 Japanese version》

《英語版 English version》


この動画は「平和」を願う貴方の気持ちを、寄付金という形で実現させようという趣旨で作っています。
皆さんに見ていただいた数に応じて、皆さんに成り代わり寄付を行います。
つまり、貴方は見るだけで社会貢献ができるというわけです。
ですから、一人でも多くの人にこの動画の存在を知らせてください。

"The wish for peace", it will come true with a means to make a contribution.
"cocolo supplie" do it on behalf of each of you which depends on how many times you watch this video.
In brief, you will help the world.
So, please share this as many as you can.

私たちが住む地球、この世界に必要なのは平和をおいてほかにないでしょう。
cocolo supplie ココロさぷりが考える「平和」とは、争い・いさかいが無いのは当然ですが、人々はお互いに尊敬、尊重し合い、人類と動植物、環境も含めた自然とが豊かに調和して暮らしていける社会です。
この世はすべて、持ちつ持たれつ、足りない部分は他の誰かが補ってくれていると考えています。
だからこそ、お互いの存在を認め、尊重しながら、生き、生かす──、それが平和だと思います。

少しずつですが、人類は過去の過ちをつぐなおうとしていますし、これからも課題がたくさんあるでしょう。
一人ひとりの意識を変え、この世界を豊かなものする、それは母なる地球に住まわせてもらっている人類の義務だと思います。
でも、一人では決して成し遂げられるものではありません、みんなで協力してやっていかなければ。

私たち個人個人ができることはほんの小さなことでしかないかもしれません。
でもそれが、何万、何億と集まれば大きな力になるはずです。
一緒に祈りましょう。
(祈りは特定の宗教に限ったものではありません)
そして、多くの人に知らせてください。
皆さんの祈りを寄付という形に変えて、慈善団体へ届けます。

わたしをあなたの平和の道具としてお使いください。

憎しみのあるところに愛を、
いさかいのあるところにゆるしを、
分裂のあるところに一致を、疑惑のあるところに信仰を、
誤っているところに真理を、絶望のあるところに希望を、
闇に光を、悲しみのあるところに喜びを
もたらすものとしてください。

慰められるよりは慰めることを、理解されるよりは理解することを、
愛されるよりは愛することを、わたしが求めますように。

わたしたちは与えるから受け、ゆるすからゆるされ、
自分を捨てて死に永遠のいのちをいただくのですから。

Lord, make me an instrument of your peace,
Where there is hatred, let me sow love;
where there is injury, pardon;
where there is doubt, faith;
where there is despair, hope;
where there is darkness, light;
where there is sadness, joy;

O Divine Master, grant that I may not so much seek to be consoled as to console;
to be understood as to understand;
to be loved as to love.

For it is in giving that we receive;
it is in pardoning that we are pardoned;
and it is in dying that we are born to eternal life.

この動画で使っている「平和を求める祈り」は、アッシジの聖フランチェスコの言葉です。
はじめてこれを読んだ時、思わず涙がこぼれました。
(キリスト教徒ではありませんが、とある自己啓発本にあるのを見つけました)
読む度に胸が熱くなります。
以下に概略を引用しておきますね。

アッシジのフランチェスコ Francis of Assisi

1181(1182?)生~1226.10.03没
フランシスコ修道会(清貧と説教を中核とするカトリック托鉢修道会)の創立者。イタリアの守護聖人(祝日10月4日)。フランシスコとも呼ばれる。イタリア名 Giovanni Francesco Bernardone。ラテン語、フランス語、吟遊詩人の文学を学び、軍人生活に入ったが、スポレトで幻視を得て帰郷し、世俗的財と家族の絆を捨て清貧の生活に入った。サン・ダミアノ聖堂を再建し、キリストのことばを聞いて説教を開始。弟子が集まると単純な生活戒律をつくり、1209年教皇の許可を得た。1212年アッシジのクララ(1194~1253)を中心とする女弟子を定住させて戒律を与え、クララ会を創始。1221年フランシスコ会第三会を始めた。会は国外にも休息に発展。1217年エジプトに渡ってスルタンに説教し、感服させて聖地巡礼を許されたという。帰国して新しい戒律を編み、1223年教皇の許可を得た。1224年夏ラベルナ山において聖痕を受け、盲目となって生涯を終えた。ジョット・ディ・ポンドーネら多くの画家によって描かれた。アッシジにフランチェスコ博物館がある。
  ──『ブリタニカ国際大百科事典』

2016年11月4日金曜日

いいちこポスター《クリスマス》 iichiko posters 《christmas》



11月に突入。
いよいよ冬支度をしなければならない時期になりましたね。
(って、ここより寒い地域の方は、もうとっくに冬仕様になってるかもしれませんが。)
ハロウィンが終わって、街はクリスマスモードに様変わり。
2ヵ月表示のカレンダーはもう残り1ページを残すのみ。
時の経つのはホントに早いですね。

さて、以前ご紹介した動画の解説ブログで、「後日ご案内します」と言っていた動画がコレです。
(↑この記事はコチラ⇒"いいちこポスター1984~2008")

三和酒類株式会社(http://www.iichiko.co.jp/)さんの商品「いいちこ」ポスター、クリスマスヴァージョンです。
やっぱりさりげなく、クリスマスメッセージが入ってる、クリスマスっぽい写真です。
曲はカナダのアーティスト、André Gagnon(アンドレ・ギャニオン)氏の『Jesus Dons Son Berceau(邦題:揺り篭のなかのイエス)』という曲で、アルバム『Noël』(ノエル、フランス語のクリスマス)に収録されています。
日本でもドラマのサントラに曲を提供したりしているので、ご存知の方もいるかもしれませんね。

クリスマスまではまだちょっと間がありますから、気が早いと言われそうですが、Merry Christmas!!
素敵なクリスマスをお迎えください。

2016年11月2日水曜日

ヴァーチャル・ダイビング VIRTUAL DIVING



陽射しが乱反射するサンゴ礁の海底──。
実はこれ、CGなんですよ。
本物みたいですよね。
タイトルの「ヴァーチャル VIRTUAL」は「仮想の、虚像の」という意味で、非現実を表わす単語として使われるケースが多いんです。
本来は「(表面的・名目上そうではないが)事実上の、実際の」という意味ですが。
観るだけの疑似体験としてのダイビング行為と、映像そのものが虚像であることをかけての題なんです。

最近公開されたディズニー/ピクサーの『ファインディング・ドリー』の前作?(観ていないのでよく分かりませんが)『ファインディング・ニモ』に使われた背景用CGなんですよ。
あまりにもきれいなので拝借させていただいちゃいました。
音楽は、曲名でぴったりしたのがあったので、DOVA-SYNDROMEさん (http://dova-s.jp/)のを使わせていただきました。



シェア share