2016年4月8日金曜日

体の中から豊かになる!

バイリンガル動画第2弾。

日本語(漢字)版 我想日文版中国也能请看

English version(英語版)

体内の70%は水分、地球の海の面積も70%。
偶然でしょうか。
不思議ですが、何かつながりがありそうな気がしてなりません。
人体の水も、地球の水も、どちらもエネルギー。
そのエネルギーを浄化することができれば、豊かになれると思いませんか。

『水は答えを知っている』という本の著者、江本勝氏は水に様々な言葉を見せたり音楽を聞かせたりして、その結晶写真を撮っています。
良い言葉や音楽の影響を受けた水は、美しい結晶を作るそうです。
(逆に悪い言葉やそういう言葉を多用した音楽は──、説明しなくてもおわかりでしょう?)
百聞は一見にしかず、写真を拝借しましたのでご覧いただきましょう。

(株式会社 I.H.M.のサイト Home » 水の結晶 より)

江本氏の研究は海外でも高い評価を得ています。
結晶の写真集は飛ぶように売れているそうですよ。

言葉や音楽はもとより、想念もエネルギーであり、良いエネルギーは良い結果をもたらすことが実証されています。
そこで、思い立ったのがこの動画です。
体内の水分に良い波動を与えれば、人生がより良くなると思いませんか。
このビデオを毎日とはいわないまでも、何度も繰り返し見て、実験していただけませんか。
結果をコメントいただければ幸いです。

使用した言葉はシンプルに「愛」と「感謝」(英語版では「love」と「gratitude」)。
背景画像はやはり“水”の流れ、滝にしました。
水の流れにともなって、言葉のエネルギー(言霊)が体内を浄化するイメージでご覧いただくといいかと思います。
PC用壁紙としてダウンロードしたものなので、どこから入手したかわかりません。
すみません。

音楽はAC WORKS.CO.,LTD.さんのものです。
引き込まれるような綺麗なメロディーですね。

精霊の宿る地 The land which spirits live

アメリカ合衆国の歴史では先住民との抗争を抜きにしては語れませんね。
西部開拓時代に白人(ヨーロッパからの入植者の子孫)が開拓する際、現地に既に住んでいた先住民(ネイティブ・アメリカン、「インディアン」といったほうがよくわかるかもしれません)との間で取り決めがありました。
土地に関するものが「インディアン居留地(保留地・リザベーション・自治区)」のようです。
当初は平和裏に行われたようですが、時代が下るにつれ、白人と先住民の抗争だけでないく、先住民の部族同士の抗争など、痛ましいものに変わっていきました。

ですが、その悲しい歴史をどうこうというわけではなく、美しい風景で癒されてほしい、その想いから作った動画です。
「精霊の宿る地」と題しましたが、これはネイティブ・アメリカンのあいだでは、自然を神や精霊として崇めたことを意識してのものです。
信仰のもとには、自然の美しさや威厳、ときには凶暴さがあったのだろうと思います。
そういう厳かな雰囲気からか、息を呑むほどの瞬間を写真家さんが捉えてくれています。

写真はナショナル・ジオグラフィック日本版2010年8月号の特集『よみがえる先住民の大地』からのものです。
撮影はすべてJack Dykinga氏によるもの。
撮影場所は順に以下のとおりです。

ニューメキシコ州サンタクララ・プエブロ居留地
フロリダ州ビッグ・サイプレス居留地
フロリダ州ビッグ・サイプレス居留地
モンタナ州ミッション・マウンテンズ部族自然保護区
モンタナ州ミッション・マウンテンズ部族自然保護区
ワイオミング州ウィンド・リバー・ロードレス・エリア
モンタナ州フォート・ペック居留地
モンタナ州フォート・ペック居留地
オレゴン州/ワシントン州ネズパース・プレシャス・ランド
オレゴン州ネズパース・プレシャス・ランド
アリゾナ州フォート・アパッチ居留地
アリゾナ州フォート・アパッチ居留地
ミネソタ州レッドレイク居留地
ミネソタ州レッドレイク居留地

これらの先住民居留地は全米に280もあるそうです。

音楽が写真の持つ素晴らしさに溶け込み、一層の魅力をかもしだしてくれていますね。
BensoundのBenjamin TISSOTさんの『BETTER DAYS』という曲を使わせていただきました。
ツイッターはこちら

2016年4月2日土曜日

やっぱり日本人は桜をこよなく愛す。 Japanese love cherry blossoms after all.

SAKURA 2016 (2a)

SAKURA 2016 (2b)
ようやく染井吉野(ソメイヨシノ)が咲きました。
以前の大寒桜(オオカンザクラ)を投稿してから約1週間。(⇒その動画を見る)
何度か撮影しようと見に行ったものの、まだまだ撮影には及ばない状態が続き、花はまだ5分咲きくらいでしたが、ようやくなんとか形になりました。
ひらひらと風に舞う花びらなどが撮れたら、風光明媚なんですけどねぇ。
少し風はあったんですが、花が開いていないので、そう都合よくはいきませんでした。
お花見ができないとお嘆きのアナタも、5分程度なら手を休めてしばし浮世のことを忘れませんか?

(2a)は動画を合わせたもの、(2b)は写真ヴァージョンです。

品種名はご存じなくても、桜といえばコレでしょう。
Wikipediaによれば、

ソメイヨシノ(染井吉野、学名: Cerasus × yedoensis (Matsum.) A.V.Vassil. ‘Somei-yoshino’)とはそれぞれ日本原産種のエドヒガン系の桜とオオシマザクラの交配で生まれた日本産の園芸品種である。ソメイヨシノはほぼ全てクローンである。

日本では明治の中頃より、サクラの中で圧倒的に多く植えられた品種であり、今日では、メディアなどで「桜が開花した」というときの「桜」はソメイヨシノ(の中の、気象台が定めるなどした特定の株)を意味するなど、現代の観賞用のサクラの代表種である。

江戸末期から明治初期に、江戸の染井村に集落を作っていた造園師や植木職人達によって育成された。初めサクラの名所として古来名高く西行法師の和歌にもたびたび詠まれた大和の吉野山(奈良県山岳部)にちなんで「吉野」「吉野桜」として売られ、広まったが、藤野寄命による上野公園のサクラの調査によってヤマザクラとは異なる種の桜であることが分かり(1900年)、この名称では吉野山に多いヤマザクラと混同される恐れがあるため、「日本園芸雑誌」において染井村の名を取り「染井吉野」と命名したという。翌年、松村任三が学名をつけた。

と、あります。

音楽はクラシックの名曲、J.S.バッハの『G線上のアリア』ですが、現代風にアレンジされたものです。
AC WORKS.CO.,LTD.さんからいただきました。
どちらも同じ曲ですが、アレンジがちょっと違うんです、実は。
クラシックファンでなくても一度や二度は誰でも耳にしたことがあると思います。

でもタイトルの“G線”って何?というかたもいらっしゃるでしょうね。
もともとヴァイオリン独奏のための曲で、そのヴァイオリンには弦が4本あり、そのうちの最低音の弦=G線のみで演奏できるんです。
でもバッハはそれを意図したわけではなく、編曲されてそうなったそうですよ。
まぁ、様々な楽器で演奏されていますから、知らなくても当然といえば当然かもしれません。

で、“アリア”はというと、本来オペラなどでソロで歌われるメロディーのはっきりした歌曲なんですが、ここでは「美しい旋律のゆっくりとした舞曲」として扱われているようです。

2016年3月29日火曜日

海中の宝石 jewels in the sea

癒しになるかどうか疑問ですが、写真自体は綺麗なので動画にしてみました。
NATIONAL GEOGRAPHIC 日本版のPC用壁紙です。
2008年8月号の特集『地球にひとつの生命 海の小さな人気者 ウミウシ』からウミウシです。
写真家の名前などを切り取らないようにするため、まったく加工していません。
16:9にすればもっと大きくできたんですが。

まるでガラス細工かプラスチック製の置物ですね。

わたしはまったくといっていいほど、この生物についての知識がないので、wikipedia先生に解説をお願いしましょう。

ウミウシ(海牛)とは後鰓類中で、貝殻が縮小、体内に埋没、消失などした種の総称。
後鰓類(こうさいるい Opisthobranchia《ラテン語の opistho (後ろの) brankhia (鰓)》)は、軟体動物門腹足綱(巻貝の仲間)に属し、以前は後鰓亜綱とされていた。近年は、希に後鰓目とすることがあるが、正式な分類群としては認めないことが多い。後鰓目を置く場合、以前の目は繰り下がって亜目となる。このような不統一があるため、以下では原則として、分類群は単に類とする。主に浅い海の海底に生息し、世界中に分布している。体長は数mmから20-30cm程度まで。形態は種によって変異に富み、色も青、赤、緑、黄色、ピンクなど、鮮やかな原色系の体色を持つものから地味なものまで様々である。種によって触角は2対から1対で分岐するものや全く欠くものもいる。基本的には貝殻を持たないが、痕跡的な貝殻を持つものもいる。なお、「海牛」と漢字で書かれた場合は「かいぎゅう」と読み、ジュゴンやマナティーなど海牛目の海棲哺乳類を指すのが通常である。通常食用には適さない。
なるほど、そうですか。
貝の仲間だけど、殻がないかめだたないものということですね。
勉強になります。

曲はDOVA-SYNDROMEさんのピアノ曲です。
以前も使わせていただきました。

2016年3月25日金曜日

Serenade - the Nampey

満天の星の下で under the starful sky

これで6作目になる、異色?の音楽ユニットthe Nampeyさんとの(勝手に)コラボ動画はひとまずこれが最後です。
来月2日(この記事を書いているのは2016年3月25日です)にライブを催されるそうなので、その前に予習・復習をしていただこうと思って作りました。
⇒ライブの詳細はコチラ

cocolo supplie ココロさぷり作成の動画とthe Nampeyさんの(過去の)ライブ映像をまとめたYouTubeのプレイリストもあります。

一曲ずつ楽しみたいという方はプレイリストの自動再生をオフにしてください。

曲のタイトルは『Serenade』、昨今はそのままカタカナ表記にすることも多いですが、日本語では「夜想曲」や「小夜曲」と謂われます。
夜が更けてから想いを歌に乗せて伝えるというロマンティックな風習によるものですね。
以下はおなじみWikipediaさんからの引用です。

夜=星空ということで、かなり安直ですが、星空の写真を多用しております。
ただこの写真、PCの壁紙としていろいろなところからダウンロードしたので、写真家さんや撮影場所など詳細は一切不明です。
すみません。

キレイに仕上がったとは思いますが、曲調や写真から、なんとなくディズニーアニメ『ピノキオ』で有名な『星に願いを』を想起してしまうのはわたしだけでしょうか。

2016年3月24日木曜日

日本の春といえば「桜」 Spring in Japan equals "cherry blossoms"!

今年も桜の季節になりましたね。
一般的な染井吉野(ソメイヨシノ)より早く咲く大寒桜 (オオカンザクラ)が風に揺れる様子です。
写真と動画はcocolo supplie ココロさぷりのオリジナルですが、音楽は伝統曲『さくらさくら』をアレンジ(by音楽研究所さん)したものを使用させていただきました。

この品種は大島桜(オオシマザクラ)と寒緋桜(カンヒザクラ)との交雑種で、一重咲きで色は淡紅色。
埼玉県川口市安行の田中一郎邸にあったカンザクラの一種で、「安行寒桜(アンギョウカンザクラ)」「安行寒緋(アンギョウカンピ)」とも呼ばれるそうです。

学名はPrunus lannesiana cv. angyokanpi、Prunus(属名)は古代ラテン語でスモモ+lannesiana(種名)は命名者である園芸家のLannes氏を表しています。
cv.はcultivarの略で園芸品種・栽培品種のことだそうです。
「Lannesさんが名づけたスモモをもとに改良したけど、まだ正式名は無いよ(だから仮にアンギョウカンピとしておく)」ってことのようです。

花自体赤味を帯びているのが特徴のひとつですが、カメラの特性により、さらに赤く見えています。
「桜色」という色名がぴったりですね。
先ほど薄紅色という表現を使いましたが、どちらも平たくいえば“ピンク”。
女性に人気の色ですね。
さてこのピンク、体や心にどんな影響があるのでしょうか。

心理効果としては、
 ・幸せな気持ち、優しい気持ちになる
 ・心も体も若くなる
 ・愛らしく見える
 ・安らぎに満ち足りた気分になる
 ・愛情を求めるようになる
 ・緊張をやわらげる
などが挙げられます。

肉体効果には、
 ・女性ホルモンの分泌を助ける
 ・血行をよくする
 ・肌の潤いを保つ
 ・脳に刺激を与える
 ・交感神経を刺激して脳に血液を送る
 ・疲労を和らげる
 ・痛みを軽減させる
 ・老化予防・アンチエイジング
だそうです。

女性に好まれるのも納得ですね。
女性的なイメージが先行してしまいますが、効果は男性にも有効ですよ。
ファッションやインテリアなどに大胆に取り入れるのが難しいと思う場合は、アクセントカラーとして取り入れればいいと思います。

色彩心理学的にはピンクはマイナスの面が少ないというのが特徴で、平和主義や幸せを象徴する色で、基本的に幸福感を与えるように作用しているそうです。
また、癒しの色、恋愛の色と扱われることも多く、争いごとを回避させてくれる効果もあるようで、アメリカでは刑務所ではピンクを用いることで再犯率が低下した例も報告されています。

すごいですね、ピンク。

2016年3月23日水曜日

夢は叶う!

【日本語版】「空を飛びたい!!」夢を叶えたペンギン

【英語版】I WANT TO FLY!! - a penguin who made his dream come true

今回は初の2ヶ国語対応動画です。

ペンギンは進化の過程で、空よりも水中を“飛ぶ”ことを選びましたが、実は空を飛びたかったんじゃないでしょうか。

偶然ですが、空飛ぶペンギンを見つけました。
最初は何かよくわからなかったのですが、実は凧でした。
動画の中ほどでチラッと映していますが、このペンギンの上にもう一つ別の凧があり、それがペンギンを飛ばしていたんですね。
音楽は以前も使わせていただいたDOVA-SYNDROMEさん。
(その動画はコチラ) (コレも)

ペンギンが飛ぶシーンの動画の撮影はcocolo supplie ココロさぷりですが、他の静止画はラブフリーフォトさんのものを使用させていただきました。

【動画中に挿入した名言】
夢をかなえる秘訣は、4つの「C」に集約される。それは、「Curiosity – 好奇心」「Confidence – 自信」「Courage – 勇気」そして「Constancy – 継続」である。
The special secret of making dreams come true can be summarized in four C’s. They are Curiosity, Confidence, Courage, and Constancy.
ウォルト・ディズニー Walt Disney(アメリカのエンターテイナー・実業家)

この言葉を残したディズニーの名前を知らない人はおそらくいないと思いますが、概略を博識のWikipediaさんに説明してもらいましょう。
 

以前、動画を作るにあたって影響を受けたとお話した『ファンタジア』を世に送り出した人ですね。
今でこそ世界中で知らない人はいないほどの成功を収めた彼ですが、漫画家になりたかった当時は誰もその才能を認めなかったそうです。
それでも諦めずに夢を持ち続けた結果が、これほどの成功につながったのでしょうね。

皆さんもぜひ心に刻み込んでいただきたい言葉です。
夢は思い描いたとおりになることもあれば、形を変えて叶うこともある、そんなことをお伝えできればと思って撮影しました。

Sing A Swing - the Nampey

早春に咲く薄紫色の花、ショカツサイ。
三国志の登場人物、諸葛亮(しょかつりょう)が出陣の先々でこの種子を蒔いたことに由来して名づけられたそうです。
ショカッサイは中国名ですが、日本での呼び名は「花大根( ハナダイコン)」「紫花菜(ムラサキハナナ)」「大紫羅欄 花(オオアラセイトウ)など。
西アジア・ヨーロッパ原産の花ですが、江戸時代に中国経由でもとは観賞用の栽培種として伝わったものが、野生化した様子。
どうりで道端や土手、線路沿いなどいたるところで目にする ことができるんですね。

カメラの性能のせいか、赤味が強いですが、実際はもう少し青っぽい花です。
参考までに他のサイトの写真を拝借しました。


学名の“Orychophragmus violaceus”はギリシャ語のorycho《掘る》+phragmus《フェンス》とラテン語の《スミレ色》、ちょっと日本語にしにくいですが、紫色の地に囲いを作る花という感じでしょうか。

英語名は“Chinese violet cress”、「中国スミレのクレソン」なんじゃそれ?てな名前ですね。

音楽はまたまたthe Nampeyさんのものを使用させていただきました。
タイトルは『Sing A Swing』、ジャズなどの演奏様式のスィングからでしょうか。
風に揺れるさまがぴったりだと思ったので、この曲を合わせました。
the Nampeyさんの曲を使った動画は他にもありますから、併せてご覧ください。
 
ライブもお見逃しなく!(→詳細を見る)

2016年3月21日月曜日

好きな人は大勢いるはず

イヌ派の皆さん、お待たせしました。
先日のネコ動画に続き、動物編第2弾です。
今回はCMでおなじみの某携帯電話会社のマスコットを起用しました。
その会社のユーザーしか手に入らない希少な画像もありますよ。
動物は癒されますが、そのキャラクターからちょっと滑稽な感じに仕上げています。

音楽はHURT RECORDさんのもので、以前にも使わせていただきました。


2016年3月18日金曜日

スーパーアイドル、EBIZO、ついに世界デビュー!! EBIZO the super idol world debut at last!!

友人宅の飼い猫(大ボス?)えびぞう君。
仔猫とはもはや言えませんが、癒し効果は絶大のようです。
イヌ派の皆さん、しばしお待ちを。
イヌの動画もきちんと企画しておりますので。

写真は飼い主さんの許可を得て、フェイスブックのファンページのものを使用させていただきました。
この場を借りて、写真を提供してくれた友人Mに感謝。

音楽はフリーBGM(音楽素材)無料ダウンロード|DOVA-SYNDROMEで楽曲提供をしている作曲家G-MIYAさんの『ねうねう』という曲です。
以下は曲の説明のページから引用させていただきました。

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