2020年1月1日水曜日

a happy new year 2020


明けましておめでとうございます。
2020年は子(ねずみ)年。
皆さんの幸福が鼠算式に増えることを切に願います。

さて、元号が令和に改まった最初のお正月ですね。
元号が変わったところで、今までの生活習慣が一足飛びに変わるものではありません。
相変わらず、おせち料理やお雑煮を食べ、お年玉をあげ/もらい、すごろく・福笑い・百人一首などの遊びに興じる方も少なくないでしょう。
もっとも、遊びに関しては、ゲームなどにおされて、すたれてきているのが現状でしょうが。
それでも、動画で扱っているような、文化・伝統を守っていきたいものです。

今年は東京オリンピックも開催され、環境が一変するかもしれません。
また、世間では「働き方改革」などともてはやされているようですが、そもそも表面的な改革などで問題が解決するはずがありません。
根本を見直し、原因を改めてはじめて改善されるものでしょう。

それは、ストレスに関しても同じこと。
「cocolo supplie ココロさぷり」が目指すのは、ストレスを感じなくてすむ社会です。
ストレスそのものをなくすのは無理でしょうが、考え方を変えれば、同じ物事でもストレスに感じなくなると思います。
そのための動画作りを目指しています。

2020年も「cocolo supplie ココロさぷり」ならびに「wa-gocolo supplie 和ゴコロさぷり」をよろしくお願いします。
ご意見・ご感想などありましたら、YouTubeもしくは本ブログのコメント欄に記入してくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。

2019年12月13日金曜日

日本の伝統色 JAPANESE TRADITIONAL COLORS(全15作)

新シリーズ「日本の伝統色 JAPANESE TRADITIONAL COLORS」を公開しています。
 [WSPL006] 日本の伝統色 JAPANESE TRADITIONAL COLORS
~紅系統の色 group of crimson colors
公開中
~紅赤系統の色 group of geranium red colors
公開中
~赤系統の色 group of red colors
公開中
~赤みの茶系統の色 group of reddish brown
公開中
~橙系統の色 group of orange colors
公開中
~橙みの茶系統の色 group of orangish brown
公開中
~黄系統の色 group of yellow colors
公開中
~黄緑系統の色 group of yellow-green colors
公開中
~緑系統の色 group of green colors
公開中
~青緑系統の色 group of blue-green colors
公開中
~青系統の色 group of blue colors
公開中
~青紫系統の色 group of violet colors
公開中
~紫系統の色 group of purple colors
公開中
~赤紫系統の色 group of red-purple colors
公開中
~無彩色系統の色 group of achromatic colors
公開中
画像クリックで再生リスト(公開中の全作品が順次再生されます)、タイトルクリックで個々の動画が別窓でご覧いただけます。

視覚デザイン研究所『定本 和の色事典』記載の800色余りの色名とCMYK混合率を動画に仕立てました。
印刷せずに画面上で見ることの多い現在では、WEBサイト等の需要のほうが多いのかもしれませんが、書物記載の内容を基に作ったので、RGBや16進法のカラーコードには対応していません。
あしからずご了承ください。

色によって(特に赤系や黄系)は視覚刺激が強すぎると感じる方もいらっしゃると思います。
動画閲覧の際はご注意ください。
PCにしろスマホにしろ(TVも)画面を発光させているものなので、その刺激が印刷物以上に強く感じられます。
また、色自体の見え方も環境により差異が生じる可能性があることも、ご承知おきください。

「え、この色がこのグループなの?」という疑問もあるかと思います。
実は「cocolo supplie ココロさぷり」も一部そう思っています。
ですが、色名、表記、読み、混合率、系統の区分等、すべて上記著書による情報を基準にしています。

複数の書物にあたりましたが、この『定本 和の色事典』が一番色数が多く紹介されていました。
同じ色の表記でも読み方が違っていたり、同じ読みでも混合率が異なっていたり、逆に同じ混合率でも色名が別だったり──、ちょっと混乱するかもしれません。
が、先に述べたとおり、すべて本の内容に即しています。
動画中では扱っていませんが、同じ色でも表記が異なるものも多数あります。
書物の中では、色名の由来などの詳細な情報が記載されているので、興味のある方は一読されるといいと思います。

日本の伝統色ですが、一部中国由来のものも含まれています。
中国語風の音でも、読みはすべて日本語のローマ字表記です。
これは他の外来語由来のものも同様で、日本式の表記であることをお断りしておきます。
読みに関しては、日本語になじみのない方を優先させています(日本語の表記法とは異なります)。
"é" isn't for accent, is pronounced [e] not [i:].
"ō" or "ū" indicates a long vowel.

今回、動画を作ってみて気づいたのですが、日本語と英語で同じ色名であっても、日本語は「~色」という表現なのに対し、英語では「~(グループの代表色)」といったように名づけられている様子です。
たとえば、“ひまわり”のような色を日本語では「向日葵色」といいますが、英語では「Sunflower Yellow(サンフラワー・イエロー)」といった具合です。
日本語ではよっぽど区別をしたい場合のみ、グループの代表色名がつけられています。
(「孔雀青」、「孔雀緑」という感じです。)
英語(やその他の言語)に対応する色名は挙げていませんが、とても興味深いと思いました。
色に対する考え方の違いなんでしょうか。

動画のバックに流れている曲ですが、吉崎克彦氏作曲の『彩(いろどり)』("IRODORI" composed by Yoshizaki Katsuhiko)というものです。
2本(辞書によると「面(めん)」「張(はり)」と数えるようですが)の筝の掛け合いです。
T. MIWAさんのYouTube動画(https://youtu.be/8TtdhLeMgNY)の音声を許可を得て使わせていただいています。
動画の説明には『吉崎克彦作曲 合奏用練習曲 箏二重奏 彩(いろどり) 糸遊二番 です。』とあります。
邦楽曲で、色にまつわるタイトルのついた曲を探していて行き着きました。
作曲者の吉崎克彦氏は東京芸術⼤学邦楽学科卒業された方で、 箏奏者・作曲家・編曲家として国内はもとより、世界をまたにかけて活躍されているようです。
生年など詳細はわかりませんが、おそらくまだご存命だと思います。

今年は新天皇即位などがありましたから、ニュースなどで聞きなれない色名がでてきたかもしれません。
そんなとき、参考程度にご覧いただければ幸いです。
下記に各動画に含まれる色名(読み)(/で区切っています)をリストにしておきます。
各色群の色見本画像は、動画に登場する(右側の読み)順に、左上から右下に、一段ごとに左から右、段を変え同様に左から右という配列になっています。
紅系統の色

ぼたんいろ/つつじいろ/べに/くれない/いちごいろ/ばらいろ/はぎいろ/しょうこう/べにひわいろ/からあいいろ/むらさきしきぶ/かいむらさき/なんぶしこん/かいこうしょく/えんじいろ/えんじこう/べにふじいろ/なでしこいろ/せきちくいろ/びじんさい/しょうぶいろ/むくげいろ/なかのくれない/とうこうしょく/あさべに/ももいろ/たいこうしょく/さふらんいろ/にわうめいろ/うすべにふじいろ/ごしょぞめ/あらそめ/にじいろ/さくらいろ/うすざくら/たんこうしょく/しらうめいろ/なんきんふじ/めっこう/せきこう/はいざくら/そうはくしょく/えびいろ/さくらねず/しらうめねず/ぼたんねず/べにけしねず/べにかけねず/しど/しいにびいろ/はとばいろ/ぶどうねず/えんじねず/むらさきとび/くわのみいろ/さびえんじ/ぶどうしゅいろ/したんいろ/えんじずみ/えびいろ/おりえび/もくらんじき/あんこうしょく/あかむらさき/あかむらさき
紅赤系統の色

ようこうしょく/べに/くれない/べにあか/かりこう/うめがさね/もみ/あかべに/つぼみこうばい/しんく/あかねいろ/さいこう/こうばいいろ/ひとえうめ/ちょうしゅんいろ/いっこんぞめ/にせももいろ/うすこうばい/あけぼのいろ/しののめいろ/いまよういろ/ふしいろ/なにわねず/べにねず/うめねず/うすうめねず/あさきすおう/べにとびいろ/チァンツー/たいこうしょく/あずきいろ/あかつきねず/あずきねず/すおういろ/ふかきすおう/えびいろ/べにえびちゃ/べにひわだ/ふかきあけ/くろこうばい/きりんけついろ/ためいろ
赤系統の色

しょうじょうひ/あか/あか/とるこあか/けっしょく/ひいろ/ぎんしゅ/べにうこん/きょうひいろ/もみじいろ/あかだいだい/ざくろいろ/じんざもみ/べにあか/べに/べにとう/しんしゅ/あかに/すおういろ/べにかばいろ/こいもみじ/しょうえんじ/ぎゅうけつこう/ひどうしょく/せきかっしょく/なかべに/しゅいろ/にせべに/リューホウホン/ほのおいろ/えんたんいろ/かばざくら/さんごいろ/あらいしゅ/そひ/はねず/ひきめいろ/にしいろ/とうそいろ/ときいろ/ももそめ/うすべにあか/ときあさぎ/あらそめ/うすあか/さけいろ/おとめいろ
赤みの茶系統の色

べんがらいろ/そお/かばいろ/てりがきいろ/えびあか/べにかきいろ/しょうじょうちゃ/さびいろ/あかすおう/しゃくどういろ/しゅあん/ちゃかっしょく/かっしょく/あずきちゃ/すずめいろ/えびちゃ/しぶがみいろ/かばちゃ/われもこう/れんがいろ/にっけいいろ/だんじゅうろうちゃ/にいろ/あかがねいろ/あかさびいろ/くりうめ/さびいろ/あかしろつるばみ/すぎそめ/たんがらちゃ/しかんちゃ/みずがき/こじかいろ/あかこういろ/かわらけいろ/しゅどなまかべ/すおうこう/あさすぎそめ/さがねずみ/むささびいろ/ときいろねず/ぼけいろ/おきなちゃ/くりねずみいろ/こうえつちゃ/おちぐりいろ/くりいろ/とびいろ/くりうめちゃ/ひわだいろ/てつぐろ/こがれいろ/けんぽうちゃ
橙系統の色

おうに/にんじんいろ/だいだいいろ/ざくろいろ/チンホン/かきいろ/こいくちば/みかんいろ/このえがき/ふかきくちなし/あかくちなし/あんずいろ/やまとがき/はだいろ/うすくちば/しゃれがき/うすがきいろ/うすにくいろ/かんぞういろ/こうじいろ/わすれぐさ/やまぶきいろ/ゆうおう/チューホワン/とうもろこしいろ/うすこうじ/らんおういろ/くちなしいろ/みつだそう/とのこいろ/こうじいろ/おばないろ/ねりいろ/とうきょうしらちゃ
橙みの茶系統の色

きんちゃ/きちゃ/きつねいろ/おうどいろ/チンホワン/おうごんいろ/こむぎいろ/されがき/もくらんじき/やまももいろ/ばばいろ/トウブースー/びわちゃ/うめやしぶ/くるみいろ/からかねいろ/ないきすすたけ/かやいろ/ちょうじすすたけ/かれの/やまぶきねず/あまいろ/ぎんすすたけ/ふるされいろ/くわいろしらちゃ/すないろ/そばきりいろ/こがらしちゃ/みるちゃ/すすたけちゃ/すすいろ/さびりきゅう/なまかべいろ/なまかべねず/きゃらいろ/じんこうちゃ/ぶんじんちゃ/くわぞめ/たばこいろ/きからちゃ/みきいろ/きんすすたけ/かべつちいろ/しそくいろ/はりずり/すすたけいろ/しぶちゃ/うつぶしいろ/こげちゃ/ごくこげちゃ
黄系統の色

ひまわりいろ/うこんいろ/たまごいろ/こいたまご/きくちなし/き/そがいろ/とうおう/きはだいろ/きふらんいろ/きずいせん/はちじょう/たんこうしょく/とりのこいろ/ぞうげいろ/しんじゅいろ/きからかみ/ぎょしこう/うすきはだ/うすたまごいろ/むぎわらいろ/せっこう/ろういろ/りきゅうしらちゃ/げおう/しろつるばみ/たまごねず/むしぐりいろ/なしいろ/きはだいろ/かれいろ/ひわちゃ/かれくさいろ/まめがらちゃ/きみるちゃ/しこうちゃ/ふるちゃ/わらいろ/こびちゃ/あくいろ/えどねず/きしゅうちゃ/からしいろ/ていしょく/しんちゅういろ/なたねあぶらいろ/かないろ/はじいろ/きんいろ/せんとくいろ/きつるばみ/ろこうちゃ/せんざいちゃ/あおせんとく/こくぼうしょく/りきゅうちゃ/うぐいすちゃ/きいろ/おみなえし/れもんいろ/かりやすいろ/ちゅうき
黄緑系統の色

ひわいろ/わかなえいろ/ひわもえぎ/きあさみどり/わかないろ/わかばいろ/わかくさいろ/きみどり/もえぎいろ/あさきみどり/かりやすいろ/なえいろ/こうえんしょく/りゅうりょく/あおやぎ/おうかりょく/わかめいろ/どうこうしょく/いおういろ/うすやなぎ/うすもえぎ/わかみどり/あさきあいいろ/あさぎ/あおくちば/くちばいろ/まっちゃいろ/やなぎいろ/あおぶどういろ/きぐさ/ろくそう/やなぎちゃ/うすあおくちば/くれたけねず/うらやなぎ/りきゅういろ/きねず/りかんちゃ/かんらんしょく/みるいろ/にびいろ/うきくさねず/やなぎねず/さつまねず/あおやぎねず/りきゅうなまかべ/こぶちゃ/ねぎしいろ/きくじん/やまばといろ/やなぎすすたけちゃ/ばいこうちゃ/いこうちゃ/やなぎすすたけ/こけいろ/さわらびいろ/せんちゃいろ/うぐいすいろ/くさいろ/ひこんのう/きとくさ/かげもえぎ/あおしろつるばみ/きぐろ/とかげいろ/あおに/あいみるちゃ/にないろ/かつぐんいろ
緑系統の色

ときわいろ/ときわいろ/つぎのみどり/はなもえぎ/みどり/みどり/ぬれはいろ/そうりょくしょく/あさみどり/あおあさみどり/せんりょく/わかたけいろ/うすみどり/びゃくろく/うすあお/ロンチュエンチンフーユースー/わさびいろ/うらはいろ/いわろくしょう/はいみどり/かもがわねず/まつばねず/りきゅうねずみ/いわいちゃ/ぶしゅかんいろ/まつばいろ/おいたけいろ/ろうかんいろ/ささいろ/さいたづまいろ/おりべ/こいもえぎ/りょくちゃいろ/なつむしいろ/ゆばいろ/ようりょくしょく/しんぺき/せいしつ/びろうど/おいみどり/せんざいみどり/くろつるばみ/くろみどり/あおいろきくじん
青緑系統の色

くじゃくりょく/まがもいろ/リューリューリースー/あおみどり/あおみどり/なかのあいいろ/おりいろ/そうしょく/すいしょく/へきりょく/へきしょく/ふかきあいいろ/たんばいろ/あおたけいろ/あさぎいろ/みずあさぎ/はなろくしょう/せいじいろ/うすあさぎ/うすみずいろ/ひそく/さびせいじ/せいはくじ/とうせい/ろくしょう/やまあいずり/みなとすすたけ/ふかがわねず/あさぎねず/てつふかがわ/ちぐさいろ/もえぎいろ/さつまなんど/とくさいろ/せいどういろ/くろとくさ/しままつねず/ちぐさねず/てつおなんど/おめしちゃ/さびてついろ/あいぎんすすたけ/たまむしいろ/ふかがわおなんど/らんぺき/ふかきみどり/てついろ/そうこく/しんかちいろ
青系統の色

くじゃくあお/しんばしいろ/はなあさぎ/こいあさぎ/かついろ/おりあさぎ/あお/あお/てんしょく/つゆくさいろ/そらいろ/そらいろ/びゃくぐん/わすれなぐさいろ/てんせい/うすらん/せんせい/あさきはなだ/みずいろ/みずはなだ/きぬたせいじ/かめのぞき/しろきあいいろ/あいじろ/かにとりぞめ/うすみずいろ/そらいろねず/うすにびいろ/うすあい/せいたいねず/そうはくしょく/おぼろはないろ/あいねず/なんどねず/あいなまかべ/なまりいろ/しゃくじょ/みなとねず/はいあお/あおにび/あいさびいろ/のしめいろ/はがねいろ/さびねず/つじみいろ/あいとのちゃ/とのちゃ/こうらいなんど/さびなんど/おめしおなんど/のしめはないろ/うらいろ/なんどいろ/せいへき/ますはないろ/せいたい/かげあさぎ/さびあさぎ/はなだいろ/つぎのはなだ/あいおなんど/せいへき/つゆくさいろ/あいびろうど/あいいろ/あいいろ/せいらん/ふたえみどり/ごすいろ/こんあい/べれんす/こんてつ/こいあい/ふかあい/こいはないろ/あいかち/ふかきはなだ/あいてついろ/なかのはなだ/いんどあい/てつこん/みるあいいろ/あおずみ/びんろうじぐろ/あおかち/あおぐろ
青紫系統の色

ぐんじょういろ/あおむらさき/きんぺきしゅ/こんぺき/へきるり/てんらん/るりいろ/てんだんせい/ききょういろ/こいききょういろ/あおむらさき/りんどういろ/すみれいろ/うつしいろ/みそらいろ/うすぐんじょう/こんふじ/あじさいあお/ふじいろ/あおふじいろ/うすはないろ/うすふじいろ/しろすみれいろ/うすふじいろ/しらふじいろ/にせふじ/ふじはとばいろ/えどなんど/べにみどり/つるばねずみ/ふじねず/そうしねず/ふじなまかべ/めいしょく/こんとび/いまつるば/こんけし/こんねず/ぶどうねず/はとばむらさき/てつぶどういろ/ふじすすたけ/ふじなんど/ふたあい/なだいろ/ききょうなんど/こきふたあい/こんききょう/こんるり/からあいいろ/こんじょう/かちいろ/こんいろ/のうこん/ふすべいろ/ふしかねいろ/あいすみちゃ
紫系統の色

むらさき/むらさき/すみれいろ/ききょういろ/ほんむらさき/しょうぶいろ/かきつばたいろ/ぶどうむらさき/はなむらさき/ふじむらさき/しおんいろ/あおいいろ/あさきむらさき/べにかけそらいろ/おうちいろ/うすむらさき/たんししょく/かすみいろ/きぞくねず/べにみなと/あさきけしむらさき/なかのけしむらさき/ききょうねず/はとばいろ/むらさきねず/はいむらさき/にぶむらさき/けしむらさき/ふかきけしむらさき/べにかけはないろ/あいいろはとば/なかのむらさき/こだいむらさき/なすなんどいろ/えどむらさき/にせむらさき/しこん/なすこん/ふかきむらさき/しうしょく/ひこんいろ/しこくしょく/むくのみいろ/しかっしょく
赤紫系統の色

あかむらさき/かきつばたいろ/つぼすみれ/わかむらさき/べにききょう/きょうふじ/はしたいろ/ふじいろ/うすふじいろ/うすふじいろ/しらふじいろ/きょうむらさき/ふたりしずか/こむらさき/しこん/しごくいろ
無彩色系統の色

しろ/ぎんはくしょく/せっしょく/えんぱく/げっぱく/ぎょとはく/にゅうはくしょく/うのはないろ/しらゆりいろ/しろねり/ごふんいろ/きなりいろ/しらつち/こまちねず/うすずみいろ/すいぎんいろ/はくどういろ/くもいねず/はいはくしょく/うすねず/しろねず/ぎんかいしょく/はとばねず/ぎんいろ/きぬねず/すずいろ/あくねず/はいいろ/けしずみねずみ/みやこねず/すねず/いぶしぎん/ねずみしの/ゆうしょく/けしずみいろ/せきばんいろ/ぐずみいろ/けしずみぐろ/てつねず/しっこく/くろ/つるのくろばいろ/くろねず/すみ/けんぼういろ/くりいろ/うすぐろ/どぶねず/つちぐろ/あかずみ/あかぐろ/ちゃぐろ/ももじり/ろいろ

さて、皆さんは「日本」といえば、どんな色を思い浮かべますか?
国家、文化、人、モノ……、さまざまな対象がありますね。
ピンポイントで絞り込むのは至難の技ですが、くすんだトーンの色が多いことは明らかです。
「この色、日本らしい」と感じるのを探してみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
励みになりますので、よろしければコメントを残してくださいね。
「cocolo supplie ココロさぷり」

2019年7月31日水曜日

tradition of Edo culture 現代に息づく江戸の技

江戸衣装着人形 Edo-ishogi-ningyo DRESSED DOLL

江戸押絵羽子板 Edo-oshie-hagoita RELIEF-PICTURED BATTLEDORE

江戸甲冑 Edo-kacchu ARMOR ORNAMENT

江戸切子 Edo-kiriko CUT GLASSWARE

江戸木版画 Edo-mokuhanga WOODBLOCK PRINT

江戸木目込人形 Edo-kimekomi-ningyo CLOTH-TUCKED DOLL


しばらく更新が滞ってしまいましたね、すみません。
「cocolo supplie ココロさぷり」チャンネルでは、3年先まで投稿予約をしているので定期的にご覧いただけますが、「wa-gocolo supplie 和ゴコロさぷり」は、ほとんどがテーマに沿って素材を加工しているので、どうしても時間がかかってしまいます。
楽しみにしてくださっている皆さん、お待たせしてしまって、どうもすみません。

さて、「wa-gocolo supplie 和ゴコロさぷり」では、新シリーズをお届けします。
シリーズといっても、現在「cocolo supplie ココロさぷり」で公開中のストレスの名言ほど、数があるわけではありませんが──。
名づけて「tradition of Edo culture 現代に息づく江戸の技」。
全6作です。
その名のとおり、江戸時代からの伝統工芸にスポットをあててみました。
東京土産としても喜ばれると思います(手工芸だけに多少値は張るでしょうが)。
Good for souvenir from Tokyo (maybe they are a little expensive because they are hand-made).

動画を1本ずつご覧になる場合は上のサムネイルをクリックしてください。
まとめてご覧になりたいならコチラからどうぞ(もしくは下のQRコードを読み込んでください)。
View all the vides ⇒ click HERE (or scan the QR code below).

「wa-gocolo supplie 和ゴコロさぷり」チャンネルは、一応、外国人の方に日本を知ってもらうことを名目としている(とはいえ、ブログは日本語で書いていますが……。If you are not Japanese-speaker, try "Google tranlation" above in the right column.)ため、日本語と英吾のバイリンガル表記を心がけています。
今回も英語説明(拙い訳ですが)をつけてあります。
Those videos listed above are with English discreption.
このブログもところどころ英語を交えています、ご了承のほど。

背景に使用した色は、伝統色の中でも「江戸」の名のつくものです。
黄色系の色は「江戸鼠(えどねず)【C:0, M:3, Y:30, K:50】」、青系の色は「江戸納戸(えどなんど)【C:50, M:25, Y:0, K:30】」、紫系の色は「江戸紫(えどむらさき)【C:80, M:80, Y:0, K:30】」と呼ばれるものですが、呼称も表記も一説、印刷に使われるCMYKの数値も目安としてのもので、これが絶対というわけではありません。
ちなみに『定本 和の色事典』(視覚デザイン研究所・刊)の内容を基にしています。

なお、上記本記載の色を「Japanese Fairy Tale in English 英語で聴く日本昔話」シリーズのタイトル画でも使用しています。

BGMもやはり「江戸」を冠したものにしました。
日本古謡の『お江戸日本橋』という曲で、ここでは南安雄氏指揮による日本フィルハーモニー交響楽団の演奏です。

「モノ造り」は日本が世界に誇る文化の一端です。
なんでも後継者不足が文化伝承のネックになっているらしいので、伝統文化に興味を持つ人が増えればいいですね。
また、日本の「モノ造り」に興味を持ってくれる外国人の方も。
We do hope you will be interested in Japanese craftsmanship.

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
励みになりますので、よろしければコメントを残してくださいね。
「cocolo supplie ココロさぷり」

2019年7月3日水曜日

7月7日は何の日?

この記事のタイトルを見て「七夕でしょ!」と思ったアナタ、ご名答!
七夕は、1月7日の人日(じんじつ、七草の節句)、3月3日の上巳(じょうし、桃の節句)、5月5日の端午(たんご、菖蒲の節句)、9月9日の重陽(ちょうよう、菊の節句)とともに、五節句に数えられる日です。
「しちせき」というのが正式名称のようですが、古事記、日本書紀、万葉集などに「たなばた」と詠んだ歌があることに由来するようです。
織姫と彦星が年に1度だけ川の対岸で逢瀬を果たすというロマンティックな言い伝えがありますね。

この七夕伝説の天の川のイメージから、「川の日」ともなっています。
1996年当時の建設省(現・国土交通省)による制定です。
「cocolo supplie ココロさぷり」の動画にも川にちなんだものがあるのをご存知ですか?
梅雨時のムシムシした日々ですから、こんな動画で涼をとるのもオツじゃないでしょうか。

また、「かぐや姫が生まれたのはこの日(7月7日)ではないか」という話がでたことで、「竹・たけのこの日」でもあるんですよ。
こちらは民間団体の全日本竹産業連合会が1986年に制定したそうです。
「wa-gocolo supplie 和ゴコロさぷり」の動画、『かぐや姫』を観て想いをはせるなんて、どうでしょう?
よく知った話ですが、英語で聞くと新鮮ですよ。
簡単な英語なのが、肩肘張らず、聞き流すくらいでちょうどいいと思います。

なお、コラボ作品も随時募集中です。
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
https://goo.gl/SwSTjY
Your works needed.
See this post for the details.
https://goo.gl/8ga27o

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
励みになりますので、よろしければコメントを残してくださいね。
「cocolo supplie ココロさぷり」

2019年6月26日水曜日

[CSPL042] QUOTES of coping with stress ストレスとうまくつきあう名言

2019年も早半分が過ぎようとしていますね。
ついこの間年が改まったばかりのような気さえしますが、もう夏空が広がってますから、着実に時間は経過しているわけで──。
なんか今年は暑くなったと思ったら、急に冷え込んだりして、不安定な気候なので、皆さん、体調には十分注意してくださいね。

体調といえば、ストレスからくる不調もありますよね?
ちゃんと自分の対処法見つけられていますか?
具体的な対処法の提案というわけではありませんが、「cocolo supplie ココロさぷり」チャンネルでは、現在「QUOTES of coping with stress ストレスとうまくつきあう名言」シリーズをお届けしています。
(タイトルをクリック、もしくは下のQRコードを読み込んでいただければ、まとめて動画がご覧いただけます。)
まあ、心構えの参考にはなるかと思います。

毎週金曜日の午前1時に公開開始するよう予約投稿しています。
今年になってからのシリーズなので、今度の金曜で26作目になる計算ですね。
全部で158あるので、きっと「これだ!」という名言が見つかると思いますよ。
不測の事態(YouTubeが勝手に動画を削除する、YouTube自体がなくなる……)がないかぎり、3年先まで楽しめる?でしょう。
グーグルアカウント(Gメール)をお持ちの方は、チャンネル登録していただくと、グーグルからお知らせメールが届くので、見逃さずにすみます。
(まあ、見逃したところで、ドラマのように展開がわからなくなるなんてことはありませんけど。)


英語と日本語のバイリンガル表記になっています。
(日本語版は「cocolo supplie ココロさぷり」の拙い翻訳ですが……。)
1分20秒程度の短い動画なので、スキマ時間にサクッと見ることも可能です(通信環境にもよりますが)。

今のところ、個々のブログ記事を書く予定はありませんが、気が変わって記事投稿するかもしれません。

「wa-gocolo supplie 和ゴコロさぷり」チャンネルでも、新シリーズ「tradition of Edo culture 現代に息づく江戸の技」を公開中です。
(まだ1本しか公開していませんが……。完成次第随時アップしていきます。)

なお、コラボ作品も随時募集中です。
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
https://goo.gl/SwSTjY
Your works needed.
See this post for the details.
https://goo.gl/8ga27o

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
励みになりますので、よろしければコメントを残してくださいね。
「cocolo supplie ココロさぷり」

2019年4月15日月曜日

桜坂 by 福山雅治 [instrumental]

桜坂 by 福山雅治 [instrumental オルゴール](桜メロディーズ・シリーズ)
sakura-zaka (the slope of cherry) by Fukuyama Masaharu [instrumental (music box)] from "SAKURA Melodies" series

東京近辺では盛りを過ぎてしまったソメイヨシノ、これからは東北を縦断して北海道へと桜前線が延びていくことでしょう。
もしかしたら入学式の記念写真までもたなかったかもしれませんね。

先月投稿した夜桜 YOZAKURA: night-view cherryは、素材サイトからのものですが、今回の動画は「cocolo supplie ココロさぷり」の撮影です。
風に揺れる枝を中心とした構成になっています。
カメラのズーム機能を使って撮影したものは、ちょっと画質が粗くなってしまっているかも……。

曲は福山雅治さんの『桜坂』にしてみました。
オルゴールの優しく柔らかな音色をお聴きください。
動画中に歌詞は入れていませんので、コチラのサイトなどを参照してください。
福山雅治さん『桜坂』の歌詞

さて、主題としている桜ですが、多くの楽曲(に限らずですが)で取り上げられていますね。
やはり国民的な花ということなんでしょう。
杉浦洋一氏とJohn K. Gillespie氏の共著『日本文化を英語で紹介する事典 A Bilingual Handbook on Japanese Culture』(ナツメ社/2004年)では、「日本の特徴 国花」として、以下のように記載されています。
日本人に最も愛好され、日本を象徴する花といえば桜です。日本人は、1週間ほどで散ってしまう桜から、美しさとともに無常感や物悲しさ、あるいは潔(いさぎよ)さを読みとります。
この花と日本人の叙情は昔から深く結び付いていて、平安時代(794~1185)以来、和歌にもよく詠まれています。昭和時代(1926~1989)初期から第2次大戦までの間は、この桜の散りぎわの潔さが軍国主義に利用されて、特攻隊の死が美化されたりしたのです。今ではその美しさが平和のシンボルとして、日本から海外に贈られ、アメリカのワシントンD.C.のポトマック河畔やベルリンの壁跡に、その薄桃色の花を春ごとに咲かせています。

The national flower

The flower that is most beloved by the Japanese people and that symbolizes Japan is the cherry blossom.  From the cherry blossom which blooms and falls only within a week or so, the Japanese sense beauty, as well as transience, melancholy, and perhaps graceful resignation.
The lyricism of the Japanese people has been closely connected with this flower from ancient times; since the Heian Period (794-1185), it has been often included in classical Japanese poems.  From the early years of the Shōwa Period (1926-1989) until the Second World War, the way that the cherry blossom quickly and gracefully falls was appropriated into militarism to beauty the deaths of the suicide units.  Today, Japan has sent cherry trees with their beauty overseas as a symbol of peace, and their light pink flowers bloom every spring, for example, beside the Potomac River in Washington, D.C., and on the remains of the Berlin Wall.

タイトルに示してあるとおり、「桜メロディーズ SAKURA Melodies」シリーズの1作品ですが、これが最初なので、再生リストには今のところこれだけです。
(上記『夜桜 YOZAKURA: night-view cherry』も含めてありますが、これは「和ゴコロさぷり wa-gocolo supplie」チャンネルなので、ここでは除外することにします。)
また、この動画を含む再生リストは以下のとおりです。
(各テキストをクリックすれば、別ウィンドウで動画が再生されます。)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
励みになりますので、よろしければコメントを残してくださいね。
「cocolo supplie ココロさぷり」


2019年3月22日金曜日

夜桜 YOZAKURA: night-view cherry


前回の更新からちょっと間があいてしまいました、すみません。
卒業式ラッシュもひと段落した今日この頃、そろそろ桜の開花が待ち遠しくなりますね。

あ、そうそう、卒業式を終えた皆さん、おめでとうございます。
一区切りついた余韻に浸ったり、新生活に期待を膨らませたり──、というよりは、束縛からの解放、束の間の自由を謳歌しているというところでしょうか。
美容師さんや着付けのお仕事をされている方々は、入学式・入社式の前に、ほっと一息というかんじですかね。

話を元に戻します。
つい昨日のことですが、都内に出向く機会があり、とある駅前に桜の木がありました。
暖冬の影響か、わずかながら花を咲かせていました。
桜は冬の間に蕾をつけ、寒さに耐えながら花を開かせる時期を待っていると聞いたことがあります。
寒暖の差が必要だとか。
人気の品種、ソメイヨシノなら1週間程度、花を楽しめますが、暖冬の場合、開花が遅れ、花のもちも長いとの噂も。
もしかすると、今年の桜は長く楽しめるかもしれません。
(ただし、ここに書いた内容は聞きかじっただけですし、記憶も定かではないなので、真意のほどはわかりませんよ。あしからず。)

ということで、南の方からはそろそろ桜の便りも届きそうです。

今回の動画は、リアルタイムに撮影されたものではありませんが、時期的にぴったりだと思います。
昼間の陽光の中で見る桜も格別ですが、夜、月明かりやライトアップされた桜も風情がありますね。
ずっと温めていた構想がやっと実を結びました。

前半は写真のスライドショー、後半は動画という構成になっています。
前半で使用させていただいた写真群はすべて、PhotoACさん https://goo.gl/sfihdD です。
背景に用いているイラストは「cocolo supplie ココロさぷり」作ですが、元となる素材は、同じくACイラストさん https://goo.gl/51ffJu です。

音楽は、演歌歌手の坂本冬美さんが歌った『夜桜お七』。
演歌に興味がないという方でも、一度は耳にした覚えがあるのでは?
ピアノ弾き語り譜を、和楽器で入力したものです。
日本の弦楽器は長い音を響かせられない構造なので、ちょっと無理があるんですが。
歌は入っていません。

以前にも桜の動画を投稿していますが、今回は「wagocolo supplie 和ゴコロさぷり」チャンネルでの投稿です。
日本人が愛してやまない?桜ですから、日本の文化と言ってもいいでしょう。
桜の下でお花見するのは毎年のことですし、ニュースでも桜の開花(予想)に時間をとりますし。

ちなみに、以前投稿した動画は以下です。
【癒し HEALING】SAKURA 2016 

【癒し HEALING】SAKURA 2016 (2a) 

【癒し HEALING】SAKURA 2016 (2b)

【癒し HEALING】SAKURA 2016 を投稿したのが同じ時期(3月24日)ですが、このときはまだソメイヨシノは咲いておらず、一足先に花開く緋桜です。
たしかこの時期でもかなり寒かったように記憶しています。
上記はいずれも「cocolo supplie ココロさぷり」撮影の桜なので、プロが撮ったような趣のある写真・映像ではありませんが──。

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「cocolo supplie ココロさぷり」



2019年1月1日火曜日

謹賀新年 2019



明けましておめでとうございます。
これからの一年を穏やかに健やかに豊かに過ごしてくださいね。

2018年は、投稿した動画にたくさんのコメントや「いいね!」をいただきました。
ありがとうございました。
でもYouTuberとして報酬を得るには、まだまだチャンネル登録者数や再生回数が足りません。
引き続きあたたかいご支援お願いします。

「cocolo supplie ココロさぷり」の動画も300を越えました。
今年は「wa-gocolo supplie 和ゴコロさぷり」の動画に力を入れていこうと思っています。
次々とアイディアは浮かぶんですが、まだできていないので、しばらくは旧作ならびに「cocolo supplie ココロさぷり」の動画をお楽しみください。
仕上がり次第投稿していきますが、その投稿も不定期になると思います、予めご承知おきを。
本ブログはもちろん、TwitterやFacebookでも告知しますが、ちょくちょく新作がないかチェックしに訪問していただけると嬉しいです。

「cocolo supplie ココロさぷり」チャンネルでは、4日より新シリーズ「QUORES of coping with stress ストレスとうまくつきあう名言」をお届けします。
1本1分20秒程度の短い動画で名言を1つずつご紹介します(予定)。
お楽しみに。
シリーズ名が示すとおり、ストレスに関する名言です。
全部で158あり、毎週1本ずつ投稿していくので、1年52週として、3年以上かかる計算です。
これだけの数があれば、きっと「これだ!」っていう名言に巡り逢えるのではないでしょうか。
写真をただ眺めるだけでもいいかもしれませんね。

少しは皆さんの癒しになってるんでしょうか。
そう願うばかりですが。

なお、コラボ作品も募集中です。
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
Your works needed.
See this post for the details.


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
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「cocolo supplie ココロさぷり」


2018年12月21日金曜日

to every person who wants to attract happiness 幸福を引き寄せたいあなたへ

《English ver. 英語版》
to every person who wants to attract happiness

《Japanese ver. 日本語版》
幸福を引き寄せたいあなたへ


ふと手にとった本に載っていた素敵な言葉、それをぜひシェアしたくて作った動画です。
本の言葉というのは、当然ですが、その本を手にとってページをめくらなければ、出逢うことはできません。
こうして動画にすること(そして、日本語だけでなく、英語に翻訳すること)で、より多くの人に見てもらいたいと思っています。

一応、名言 quotes のカテゴリーに入れてはいるものの、動画を観ていただければお分かりだと思いますが、名言というにはかなり長いです。
詩のたぐいだと考えたほうがいいかもしれませんね。
はっきりとしたメッセージがあるのは事実です。

さて、このメッセージを書いた方は誰か、気になりますよね?
奥平亜美衣さんという方です。
から出版された『「引き寄せ」の教科書 瞑想CDブック』という本の巻頭にあります。
瞑想をするための音楽を収録したCD付きの本で、「瞑想して引き寄せの法則を働かせましょう」という内容になっています。

引き寄せる対象(=幸福や豊かさ)は、人によって様々でしょう。
富、名声、自由、健康、愛……、またはこれら全部かもしれませんね。
世の中はとても便利で快適になりはしましたが、幸福や豊かさを感じる人はそれほど多くないようです。
本来なら比例しても良さそうなものですが、人間とは現状よりも「もっともっと」と際限なく望んでしまう生き物なのでしょうね。
ではどうすれば自分の望むものを手に入れられるのか。
手に入れることを放棄するという選択肢もありますが、修行僧でもなければそんなことはとても無理。
瞑想で現在の自分自身と向き合うこと、これが一番手っ取り早いのだと思います。

今回は別に瞑想用の動画ではありませんが、「自分の周りに何があるのか、今あるものは何なのか、それらに感謝することで道が拓けるのでは?」と解釈できる言葉と、人工的な自然ではなく、自らの力で逞しく生きる野の花(何かの邪魔になる場合は「雑草」と呼ばれるようです)の写真、宇宙を図式化したといわれる曼荼羅を併せてみました。

ちなみに、今回使用している写真はすべて「cocolo supplie ココロさぷり」の住む近隣に咲く花々です。
多くは名前も知らないものばかりですが、万葉の時代から歌にも詠まれたくらい身近に存在してきた花です。
現代社会では、人の手で改良された園芸種の花ばかりがもてはやされますが、その園芸種でさえも、種が落ちれば、アスファルトの隙間のわずかな土でも逞しく育ちます。
個々の人間の内にも、その逞しさがあると信じています。
だからこそ、今回は花屋さんで見かける花ではなく、土から芽を出し、茎を伸ばし、花をさかせたもの撮影した写真を使ったんです。

写真の撮影にはタブレットPCを使ったんですが、接写が楽にできるので、重宝しています。
簡単にコラージュにするアプリもあるおかげで、加工も楽でした。
同じ種類の花を5枚ずつ、表示する場所を変えることで動きを出してみました。
(ひとつの写真でも画面の中に収める場所を微妙に変えています。)

BGMとして流れているのは、八木澤教司氏作曲(編曲は大田桜子氏)の「あすという日が」という曲です。
歌詞は載せませんが、「あすという日がある限り幸せを信じて」とサビの部分に繰り返しあるのでこの曲にしました。
コピーライトは2006年なので、比較的新しい曲なんですね。(って、実は聴いたことがないんですが)
混声合唱の譜面を、弦楽器とチェンバロで入力してバロック風にしてみました。
楽器が弾けなくても、ソフトが自動で演奏してくれちゃうので、現代文明様さまです。

なお、今回の英語版制作(拙い翻訳は「cocolo supplie ココロさぷり」です)にあたり、友人のJWR氏ならびにKM氏のご協力をいただきました。
お二人に改めて感謝申し上げます。
Many thanks for the cooperation by JWR and KM.
KM氏は特にサイトなどはないとのことですが、JWR氏へのアクセスは以下のとおりです。
https://www.youtube.com/channel/UCWRCSHeaKmvmFGmMtqaeQjQ
http://www.jamesweggreview.org

今回もいろんな方にお世話になりました。
でも、ほとんどの方のお名前がわからないので、ここでお礼申し上げます。
ありがとうございます。
この動画を作るのに、一体何人の人の協力があってのことか(ご本人はそうとは知らずですが)。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
励みになりますので、よろしければコメントを残してくださいね。
「cocolo supplie ココロさぷり」

2018年12月7日金曜日

日本でのひととき A MOMENT IN JAPAN


2018年8月から今回の動画も含め18週にわたってお届けしてきた、National Geographic(ナショナル・ジオグラフィック)社の Travel Photographer of the Year 2018(年間旅行写真家コンテスト)シリーズ。
前回までで受賞作品、時系列、カテゴリー別すべての写真をひととおりご紹介してきました。
今回はその中から、日本で撮影されたものをピックアップしてまとめてみました。

これはダウンロードしているときに、撮影場所が日本のものが多くあったので、「地図付きでまとめたら面白いかも」と思い立ったというわけです。
今や日本は憧れの旅行先のひとつになっています。
海外からの観光客ばかりでなく、日本人でも憧れる光景があるかもしれませんね。
事実、日本で生まれ育った「cocolo supplie ココロさぷり」も、目にしたことのない光景ばかり。
ダウンロード可能な全作品のうち、22作品を使用させていただきました。
(写真のダウンロードはコチラで可能です。)

動画中の作品の一覧は下記に示すとおりです。
調べられる範囲で、写真の撮影場所を特定するコメントをつけてみました。
(サムネイル画像をクリックしたら、別窓で写真のダウンロードページにジャンプするようになっています。)


1

AWAJI ISLAND, HYOGO, JAPAN 淡路島には、野生のサルに餌付けをした「淡路島モンキーセンター」がありますが、そこで撮られた写真かもしれません。
2

SARUGAKUCHŌ, TOKYO, JAPAN
3

TOKYO, TOKYO, JAPAN 都内には多数の野外オブジェ、モニュメントがありますが、どこで撮影されたものか特定しかねます。地図は都内全域で、ピンポイント表示にはしていません。おわかりになる方は、コメント欄に記載していただくか、メールにてご連絡いただければ幸いです。
4

KOSHIGOE, KANAGAWA, JAPAN 鎌倉市腰越で江ノ島電気鉄道(通称「江ノ電」)を撮影したようです。
5

KUMEJIMA, JAPAN 久米島(くめじま)は、沖縄本島から西に約100km、沖縄諸島で最も西に位置する島。沖縄県内では、5番目に大きく、ダイビングスポットとして有名。
6

BIEI, HOKKAIDO, JAPAN
7

TOYOHASHI, AICHI, JAPAN
8

BIEI, HOKKAIDO, JAPAN
9

HOKKAIDO, JAPAN 世界遺産である知床周辺での撮影だとは思いますが、特定ができないので、地図上は特にピンポイントの場所を示していません。ご了承下さい。
10

SHIN-SŌGAWA, TOYAMA, JAPAN 新総曲輪(しんそうがわ)は、富山市の中心部にある町名。撮影者による説明にある「護国神社」は、富⼭縣護國神社(富山市磯部町)のことだと思われます。それにしてもこの地名は読みにくいですね、川の名前だと思いました。
11

TAKADA, GIFU, JAPAN 「岐阜 たかだ」での検索では見当たりませんでした。撮影者による写真説明に「養老公園」とあったので、その所在地(養老郡養老町高林)により地図の表記は「養老町」とさせていただきました。なお、養老公園は、岐阜県営都市公園で、落差32 mの養老の滝が有名。
12

IMIZU, TOYAMA, JAPAN 射水市二口(ふたくち)の二口熊野社火渡り神事は毎年9月第1土曜日に行われる神事で、わらを燃やした炎の中を駆け抜けて、けがれを焼き払うという、不動明王信仰に基づくものだそうです。
13

TOYOBASHI, NAGANO, JAPAN 被写体となっている諏訪湖(すわこ)の所在は、岡谷市、諏訪市、諏訪郡下諏訪町にまたがりますが、撮影者は塩尻市の高ボッチ高原からカメラを覗いていたと思われます。地図では諏訪湖の位置を示しています。撮影場所とされている「トヨバシ」は愛知県豊橋市のことではないかと推測します。
14

AOICHŌ, AICHI, JAPAN 葵(あおい)は、名古屋市東区、中区、千種区にまたがる地名のようですが、記載の葵町では見当たりませんでした。撮影者による写真説明に「ナディアパーク」とあったので、その所在地(名古屋市中区栄3丁目)により地図の表記は「中区」とさせていただきました。
15

KYOTO, KYOTO, JAPAN 祇園祭(ぎおんまつり)は、京都市東山区の八坂神社(祇園社)の祭礼で、7月に1か月にわたる京都の夏の風物詩であることから、八坂神社の所在地「東山区」を地図では表示しています。
16

KAMEOKA, KYOTO, JAPAN
17

TOKYO, TOKYO, JAPAN 新宿のような気もしますが、都内には繁華街が多数あり、ちょっとどこかはわかりません。地図は都内全域で、ピンポイント表示にはしていません。おわかりになる方は、コメント欄に記載していただくか、メールにてご連絡いただければ幸いです。
18

KYOTO, KYOTO, JAPAN 道路情報を提供するNAVITIME(https://www.navitime.co.jp/)によれば、京都市内で高速道路がある場所は39箇所あるようです。関東在住の「cocolo supplie ココロさぷり」には撮影場所の特定はできませんでした。地図は京都市全域にしています。
19

SENDAI-SHI, MIYAGI, JAPAN 撮影場所は「仙台市」とだけありますが、おそらく、青葉区中央1丁目のJR仙台駅西口のタクシー乗り場をペディストリアン・デッキ(歩道橋)から撮影したものと思われます。地図は仙台市全域にしています。
20

YANAIZU, FUKUSHIMA, JAPAN 説明にある「キッコウドウ」とは福満虚空蔵菩薩圓蔵寺菊光堂(ふくまんこくぞうぼさつえんぞうじきっこうどう)でしょう。柳津町(やないづまち)は、もともとこの円蔵寺の門前町として発展したとのこと。写真は毎年1月7日の「七日堂裸まいり」の様子だと思われます。
21

ŌSAKA-SHI, OSAKA, JAPAN 大阪市阿倍野区にある日本一の高さを誇る超高層複合ビル「あべのハルカス」の展望台「ハルカス300」からの眺めだろうと思われます。地図ではこのビルのある「阿倍野区」を表示しています。
22

NAGASAKI, JAPAN 長崎県を訪れたことのない「cocolo supplie ココロさぷり」には特定などできるはずもなく、地図は県内全域で、ピンポイント表示にはしていません。おわかりになる方は、コメント欄に記載していただくか、メールにてご連絡いただければ幸いです。

動画では各ダウンロードページに記載されている「カテゴリー」「タイトル」「撮影者」「撮影場所」(受賞のものはその旨)を追加した画像を使用しています。
これ以外は加工していません。
なお、撮影場所に関しては、LOCATION(場所)と明記してあるものはそのままですが、記載のないものは撮影者による説明部分から抜き出しています。
それも記載がなく、一切不明のものについては「?」と表示しています。
基本的に、すべてはこのページに記載の内容を基にしています。
合併等により、名称等が異なっている場合も考えられるので、あくまで参考ということでお願いします。

BGMに使用している曲は、郷ひろみさんの『2億4千万の瞳~エキゾチック・ジャパン~』です。
この曲がヒットした当時はまだ“国鉄(国有鉄道)”であった、現JRのイメージソングでした。
「エキゾティック・ジャパン(異国情緒のある日本)」というフレーズがぴったりだと思ったので、この曲を使おうと思いました。
原曲よりも2倍近く長いアレンジのものになっています。
写真の点数が22点だということは前述しましたが、それぞれ10秒程度では、地図を入れた分、写真そのものの面積が小さくなっていることもあり、じっくり見ることができないと考えて、1作品につき地図ありとなしの写真を使用して、倍の時間写真を表示するようにしたので、伴奏部分などに繰り返しを多くしています。

以前の動画をまだご覧になっていない方は、コチラの再生リストが便利です。
(下記QRコードを読み取ってもアクセス可能です。)

このシリーズの動画リストは以下のとおりです。
受賞作⇒https://youtu.be/PoM331PBNTw
第1週⇒https://youtu.be/jF9lXcFffO4
第2週⇒https://youtu.be/hGpjk46Uxn8
第3週⇒https://youtu.be/1ZPBwQEls8s
第4週⇒https://youtu.be/cRPNMny5hjI
第5週⇒https://youtu.be/1ZPBwQEls8s
第6週⇒https://youtu.be/9Le6aqqdnl8
第7週⇒https://youtu.be/oiX6OoW3RBk
第8週⇒https://youtu.be/cgZ7AT4MaRk
第9週⇒https://youtu.be/uqkTSXoKfLM
自然(a)⇒https://youtu.be/Ietxg5WLHCE
自然(b)⇒https://youtu.be/hb9BmtxziAw
都市(a)⇒https://youtu.be/3t9UdKkbkDI
都市(b)⇒https://youtu.be/r9Jqa_DxghI
人々⇒https://youtu.be/cH94zD6C-sE
動物⇒https://youtu.be/8cKV_6D6MtE
風景⇒https://youtu.be/XUUcvAU-jhU

実は、動画中に使っている地図は、別の企画で使用しようと思って入手したものなんですが、思わぬところで役に立ってくれました。
この地図素材も、普段写真やイラストを提供してくれているAC WORKSさんのものです。
それぞれサイトが分かれているので、行ったり来たりがちょっと面倒ですが、素材を探している方には便利な会社だと思いますよ。
写真 :https://goo.gl/sfihdD
イラスト :https://goo.gl/51ffJu
シルエット :https://goo.gl/Vsihqf
(地図はまた別のサイトになっています。)

さて、National Geographic(ナショナル・ジオグラフィック)社の Travel Photographer of the Year 2018(年間旅行写真家コンテスト)ですが、
nature(自然)、cities(都市)、people(人々)の3部門があり、アメリカ東部標準時の4月2日から5月31日まで公募されたものです。
審査基準は創造性(35%)、撮影技術(35%)、構図(30%)。
nature(自然)とcities(都市)の2部門で、日本人(とおぼしき)写真家の作品が1位に輝いています。
日本人の感性の豊かさを象徴しているようで、誇らしいかぎりです。

http://travel.nationalgeographic.com/photographer-of-the-year-2018/
素晴らしい写真の数々がパソコンなどの壁紙としてダウンロード可能です。
親切にも?、3サイズ用意されており、パソコン用(サイトでは「DESKTOP」と表記)は1600x1200ピクセル、タブレット用(TABLET)1024x768ピクセル、スマートフォン用(PHONE)960x640ピクセルです。
3サイズとも縦横比は4:3、解像度は72dpiです。
ページは英語表記ですが、ダウンロードリンクの箇所を画像で確認してみてください。(右の画像をクリックすると拡大されます。)
だいたいの位置はそれほど変わらないはずです。
ただし、見え方はパソコンにより異なる場合があるので、あくまで参考程度にしてください。

縦長の写真や、人物の顔がはっきり映っているものはダウンロードできません。
でも、ダウンロードできない作品も素晴らしいものがたくさんあるので、一度すべての写真をご覧になることをお勧めします。
なにせ芸術的価値が高いものばかりなので。
http://travel.nationalgeographic.com/photographer-of-the-year-2018/

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
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「cocolo supplie ココロさぷり」






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