2018年12月21日金曜日

to every person who wants to attract happiness 幸福を引き寄せたいあなたへ

《English ver. 英語版》
to every person who wants to attract happiness

《Japanese ver. 日本語版》
幸福を引き寄せたいあなたへ


ふと手にとった本に載っていた素敵な言葉、それをぜひシェアしたくて作った動画です。
本の言葉というのは、当然ですが、その本を手にとってページをめくらなければ、出逢うことはできません。
こうして動画にすること(そして、日本語だけでなく、英語に翻訳すること)で、より多くの人に見てもらいたいと思っています。

一応、名言 quotes のカテゴリーに入れてはいるものの、動画を観ていただければお分かりだと思いますが、名言というにはかなり長いです。
詩のたぐいだと考えたほうがいいかもしれませんね。
はっきりとしたメッセージがあるのは事実です。

さて、このメッセージを書いた方は誰か、気になりますよね?
奥平亜美衣さんという方です。
から出版された『「引き寄せ」の教科書 瞑想CDブック』という本の巻頭にあります。
瞑想をするための音楽を収録したCD付きの本で、「瞑想して引き寄せの法則を働かせましょう」という内容になっています。

引き寄せる対象(=幸福や豊かさ)は、人によって様々でしょう。
富、名声、自由、健康、愛……、またはこれら全部かもしれませんね。
世の中はとても便利で快適になりはしましたが、幸福や豊かさを感じる人はそれほど多くないようです。
本来なら比例しても良さそうなものですが、人間とは現状よりも「もっともっと」と際限なく望んでしまう生き物なのでしょうね。
ではどうすれば自分の望むものを手に入れられるのか。
手に入れることを放棄するという選択肢もありますが、修行僧でもなければそんなことはとても無理。
瞑想で現在の自分自身と向き合うこと、これが一番手っ取り早いのだと思います。

今回は別に瞑想用の動画ではありませんが、「自分の周りに何があるのか、今あるものは何なのか、それらに感謝することで道が拓けるのでは?」と解釈できる言葉と、人工的な自然ではなく、自らの力で逞しく生きる野の花(何かの邪魔になる場合は「雑草」と呼ばれるようです)の写真、宇宙を図式化したといわれる曼荼羅を併せてみました。

ちなみに、今回使用している写真はすべて「cocolo supplie ココロさぷり」の住む近隣に咲く花々です。
多くは名前も知らないものばかりですが、万葉の時代から歌にも詠まれたくらい身近に存在してきた花です。
現代社会では、人の手で改良された園芸種の花ばかりがもてはやされますが、その園芸種でさえも、種が落ちれば、アスファルトの隙間のわずかな土でも逞しく育ちます。
個々の人間の内にも、その逞しさがあると信じています。
だからこそ、今回は花屋さんで見かける花ではなく、土から芽を出し、茎を伸ばし、花をさかせたもの撮影した写真を使ったんです。

写真の撮影にはタブレットPCを使ったんですが、接写が楽にできるので、重宝しています。
簡単にコラージュにするアプリもあるおかげで、加工も楽でした。
同じ種類の花を5枚ずつ、表示する場所を変えることで動きを出してみました。
(ひとつの写真でも画面の中に収める場所を微妙に変えています。)

BGMとして流れているのは、八木澤教司氏作曲(編曲は大田桜子氏)の「あすという日が」という曲です。
歌詞は載せませんが、「あすという日がある限り幸せを信じて」とサビの部分に繰り返しあるのでこの曲にしました。
コピーライトは2006年なので、比較的新しい曲なんですね。(って、実は聴いたことがないんですが)
混声合唱の譜面を、弦楽器とチェンバロで入力してバロック風にしてみました。
楽器が弾けなくても、ソフトが自動で演奏してくれちゃうので、現代文明様さまです。

なお、今回の英語版制作(拙い翻訳は「cocolo supplie ココロさぷり」です)にあたり、友人のJWR氏ならびにKM氏のご協力をいただきました。
お二人に改めて感謝申し上げます。
Many thanks for the cooperation by JWR and KM.
KM氏は特にサイトなどはないとのことですが、JWR氏へのアクセスは以下のとおりです。
https://www.youtube.com/channel/UCWRCSHeaKmvmFGmMtqaeQjQ
http://www.jamesweggreview.org

今回もいろんな方にお世話になりました。
でも、ほとんどの方のお名前がわからないので、ここでお礼申し上げます。
ありがとうございます。
この動画を作るのに、一体何人の人の協力があってのことか(ご本人はそうとは知らずですが)。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
励みになりますので、よろしければコメントを残してくださいね。
「cocolo supplie ココロさぷり」

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