2019年7月31日水曜日

tradition of Edo culture 現代に息づく江戸の技

江戸衣装着人形 Edo-ishogi-ningyo DRESSED DOLL

江戸押絵羽子板 Edo-oshie-hagoita RELIEF-PICTURED BATTLEDORE

江戸甲冑 Edo-kacchu ARMOR ORNAMENT

江戸切子 Edo-kiriko CUT GLASSWARE

江戸木版画 Edo-mokuhanga WOODBLOCK PRINT

江戸木目込人形 Edo-kimekomi-ningyo CLOTH-TUCKED DOLL


しばらく更新が滞ってしまいましたね、すみません。
「cocolo supplie ココロさぷり」チャンネルでは、3年先まで投稿予約をしているので定期的にご覧いただけますが、「wa-gocolo supplie 和ゴコロさぷり」は、ほとんどがテーマに沿って素材を加工しているので、どうしても時間がかかってしまいます。
楽しみにしてくださっている皆さん、お待たせしてしまって、どうもすみません。

さて、「wa-gocolo supplie 和ゴコロさぷり」では、新シリーズをお届けします。
シリーズといっても、現在「cocolo supplie ココロさぷり」で公開中のストレスの名言ほど、数があるわけではありませんが──。
名づけて「tradition of Edo culture 現代に息づく江戸の技」。
全6作です。
その名のとおり、江戸時代からの伝統工芸にスポットをあててみました。
東京土産としても喜ばれると思います(手工芸だけに多少値は張るでしょうが)。
Good for souvenir from Tokyo (maybe they are a little expensive because they are hand-made).

動画を1本ずつご覧になる場合は上のサムネイルをクリックしてください。
まとめてご覧になりたいならコチラからどうぞ(もしくは下のQRコードを読み込んでください)。
View all the vides ⇒ click HERE (or scan the QR code below).

「wa-gocolo supplie 和ゴコロさぷり」チャンネルは、一応、外国人の方に日本を知ってもらうことを名目としている(とはいえ、ブログは日本語で書いていますが……。If you are not Japanese-speaker, try "Google tranlation" above in the right column.)ため、日本語と英吾のバイリンガル表記を心がけています。
今回も英語説明(拙い訳ですが)をつけてあります。
Those videos listed above are with English discreption.
このブログもところどころ英語を交えています、ご了承のほど。

背景に使用した色は、伝統色の中でも「江戸」の名のつくものです。
黄色系の色は「江戸鼠(えどねず)【C:0, M:3, Y:30, K:50】」、青系の色は「江戸納戸(えどなんど)【C:50, M:25, Y:0, K:30】」、紫系の色は「江戸紫(えどむらさき)【C:80, M:80, Y:0, K:30】」と呼ばれるものですが、呼称も表記も一説、印刷に使われるCMYKの数値も目安としてのもので、これが絶対というわけではありません。
ちなみに『定本 和の色事典』(視覚デザイン研究所・刊)の内容を基にしています。

なお、上記本記載の色を「Japanese Fairy Tale in English 英語で聴く日本昔話」シリーズのタイトル画でも使用しています。

BGMもやはり「江戸」を冠したものにしました。
日本古謡の『お江戸日本橋』という曲で、ここでは南安雄氏指揮による日本フィルハーモニー交響楽団の演奏です。

「モノ造り」は日本が世界に誇る文化の一端です。
なんでも後継者不足が文化伝承のネックになっているらしいので、伝統文化に興味を持つ人が増えればいいですね。
また、日本の「モノ造り」に興味を持ってくれる外国人の方も。
We do hope you will be interested in Japanese craftsmanship.

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
励みになりますので、よろしければコメントを残してくださいね。
「cocolo supplie ココロさぷり」

2019年7月3日水曜日

7月7日は何の日?

この記事のタイトルを見て「七夕でしょ!」と思ったアナタ、ご名答!
七夕は、1月7日の人日(じんじつ、七草の節句)、3月3日の上巳(じょうし、桃の節句)、5月5日の端午(たんご、菖蒲の節句)、9月9日の重陽(ちょうよう、菊の節句)とともに、五節句に数えられる日です。
「しちせき」というのが正式名称のようですが、古事記、日本書紀、万葉集などに「たなばた」と詠んだ歌があることに由来するようです。
織姫と彦星が年に1度だけ川の対岸で逢瀬を果たすというロマンティックな言い伝えがありますね。

この七夕伝説の天の川のイメージから、「川の日」ともなっています。
1996年当時の建設省(現・国土交通省)による制定です。
「cocolo supplie ココロさぷり」の動画にも川にちなんだものがあるのをご存知ですか?
梅雨時のムシムシした日々ですから、こんな動画で涼をとるのもオツじゃないでしょうか。

また、「かぐや姫が生まれたのはこの日(7月7日)ではないか」という話がでたことで、「竹・たけのこの日」でもあるんですよ。
こちらは民間団体の全日本竹産業連合会が1986年に制定したそうです。
「wa-gocolo supplie 和ゴコロさぷり」の動画、『かぐや姫』を観て想いをはせるなんて、どうでしょう?
よく知った話ですが、英語で聞くと新鮮ですよ。
簡単な英語なのが、肩肘張らず、聞き流すくらいでちょうどいいと思います。

なお、コラボ作品も随時募集中です。
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
https://goo.gl/SwSTjY
Your works needed.
See this post for the details.
https://goo.gl/8ga27o

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
励みになりますので、よろしければコメントを残してくださいね。
「cocolo supplie ココロさぷり」

2019年6月26日水曜日

[CSPL042] QUOTES of coping with stress ストレスとうまくつきあう名言

2019年も早半分が過ぎようとしていますね。
ついこの間年が改まったばかりのような気さえしますが、もう夏空が広がってますから、着実に時間は経過しているわけで──。
なんか今年は暑くなったと思ったら、急に冷え込んだりして、不安定な気候なので、皆さん、体調には十分注意してくださいね。

体調といえば、ストレスからくる不調もありますよね?
ちゃんと自分の対処法見つけられていますか?
具体的な対処法の提案というわけではありませんが、「cocolo supplie ココロさぷり」チャンネルでは、現在「QUOTES of coping with stress ストレスとうまくつきあう名言」シリーズをお届けしています。
(タイトルをクリック、もしくは下のQRコードを読み込んでいただければ、まとめて動画がご覧いただけます。)
まあ、心構えの参考にはなるかと思います。

毎週金曜日の午前1時に公開開始するよう予約投稿しています。
今年になってからのシリーズなので、今度の金曜で26作目になる計算ですね。
全部で158あるので、きっと「これだ!」という名言が見つかると思いますよ。
不測の事態(YouTubeが勝手に動画を削除する、YouTube自体がなくなる……)がないかぎり、3年先まで楽しめる?でしょう。
グーグルアカウント(Gメール)をお持ちの方は、チャンネル登録していただくと、グーグルからお知らせメールが届くので、見逃さずにすみます。
(まあ、見逃したところで、ドラマのように展開がわからなくなるなんてことはありませんけど。)


英語と日本語のバイリンガル表記になっています。
(日本語版は「cocolo supplie ココロさぷり」の拙い翻訳ですが……。)
1分20秒程度の短い動画なので、スキマ時間にサクッと見ることも可能です(通信環境にもよりますが)。

今のところ、個々のブログ記事を書く予定はありませんが、気が変わって記事投稿するかもしれません。

「wa-gocolo supplie 和ゴコロさぷり」チャンネルでも、新シリーズ「tradition of Edo culture 現代に息づく江戸の技」を公開中です。
(まだ1本しか公開していませんが……。完成次第随時アップしていきます。)

なお、コラボ作品も随時募集中です。
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
https://goo.gl/SwSTjY
Your works needed.
See this post for the details.
https://goo.gl/8ga27o

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
励みになりますので、よろしければコメントを残してくださいね。
「cocolo supplie ココロさぷり」

2019年4月15日月曜日

桜坂 by 福山雅治 [instrumental]

桜坂 by 福山雅治 [instrumental オルゴール](桜メロディーズ・シリーズ)
sakura-zaka (the slope of cherry) by Fukuyama Masaharu [instrumental (music box)] from "SAKURA Melodies" series

東京近辺では盛りを過ぎてしまったソメイヨシノ、これからは東北を縦断して北海道へと桜前線が延びていくことでしょう。
もしかしたら入学式の記念写真までもたなかったかもしれませんね。

先月投稿した夜桜 YOZAKURA: night-view cherryは、素材サイトからのものですが、今回の動画は「cocolo supplie ココロさぷり」の撮影です。
風に揺れる枝を中心とした構成になっています。
カメラのズーム機能を使って撮影したものは、ちょっと画質が粗くなってしまっているかも……。

曲は福山雅治さんの『桜坂』にしてみました。
オルゴールの優しく柔らかな音色をお聴きください。
動画中に歌詞は入れていませんので、コチラのサイトなどを参照してください。
福山雅治さん『桜坂』の歌詞

さて、主題としている桜ですが、多くの楽曲(に限らずですが)で取り上げられていますね。
やはり国民的な花ということなんでしょう。
杉浦洋一氏とJohn K. Gillespie氏の共著『日本文化を英語で紹介する事典 A Bilingual Handbook on Japanese Culture』(ナツメ社/2004年)では、「日本の特徴 国花」として、以下のように記載されています。
日本人に最も愛好され、日本を象徴する花といえば桜です。日本人は、1週間ほどで散ってしまう桜から、美しさとともに無常感や物悲しさ、あるいは潔(いさぎよ)さを読みとります。
この花と日本人の叙情は昔から深く結び付いていて、平安時代(794~1185)以来、和歌にもよく詠まれています。昭和時代(1926~1989)初期から第2次大戦までの間は、この桜の散りぎわの潔さが軍国主義に利用されて、特攻隊の死が美化されたりしたのです。今ではその美しさが平和のシンボルとして、日本から海外に贈られ、アメリカのワシントンD.C.のポトマック河畔やベルリンの壁跡に、その薄桃色の花を春ごとに咲かせています。

The national flower

The flower that is most beloved by the Japanese people and that symbolizes Japan is the cherry blossom.  From the cherry blossom which blooms and falls only within a week or so, the Japanese sense beauty, as well as transience, melancholy, and perhaps graceful resignation.
The lyricism of the Japanese people has been closely connected with this flower from ancient times; since the Heian Period (794-1185), it has been often included in classical Japanese poems.  From the early years of the Shōwa Period (1926-1989) until the Second World War, the way that the cherry blossom quickly and gracefully falls was appropriated into militarism to beauty the deaths of the suicide units.  Today, Japan has sent cherry trees with their beauty overseas as a symbol of peace, and their light pink flowers bloom every spring, for example, beside the Potomac River in Washington, D.C., and on the remains of the Berlin Wall.

タイトルに示してあるとおり、「桜メロディーズ SAKURA Melodies」シリーズの1作品ですが、これが最初なので、再生リストには今のところこれだけです。
(上記『夜桜 YOZAKURA: night-view cherry』も含めてありますが、これは「和ゴコロさぷり wa-gocolo supplie」チャンネルなので、ここでは除外することにします。)
また、この動画を含む再生リストは以下のとおりです。
(各テキストをクリックすれば、別ウィンドウで動画が再生されます。)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
励みになりますので、よろしければコメントを残してくださいね。
「cocolo supplie ココロさぷり」


2019年3月22日金曜日

夜桜 YOZAKURA: night-view cherry


前回の更新からちょっと間があいてしまいました、すみません。
卒業式ラッシュもひと段落した今日この頃、そろそろ桜の開花が待ち遠しくなりますね。

あ、そうそう、卒業式を終えた皆さん、おめでとうございます。
一区切りついた余韻に浸ったり、新生活に期待を膨らませたり──、というよりは、束縛からの解放、束の間の自由を謳歌しているというところでしょうか。
美容師さんや着付けのお仕事をされている方々は、入学式・入社式の前に、ほっと一息というかんじですかね。

話を元に戻します。
つい昨日のことですが、都内に出向く機会があり、とある駅前に桜の木がありました。
暖冬の影響か、わずかながら花を咲かせていました。
桜は冬の間に蕾をつけ、寒さに耐えながら花を開かせる時期を待っていると聞いたことがあります。
寒暖の差が必要だとか。
人気の品種、ソメイヨシノなら1週間程度、花を楽しめますが、暖冬の場合、開花が遅れ、花のもちも長いとの噂も。
もしかすると、今年の桜は長く楽しめるかもしれません。
(ただし、ここに書いた内容は聞きかじっただけですし、記憶も定かではないなので、真意のほどはわかりませんよ。あしからず。)

ということで、南の方からはそろそろ桜の便りも届きそうです。

今回の動画は、リアルタイムに撮影されたものではありませんが、時期的にぴったりだと思います。
昼間の陽光の中で見る桜も格別ですが、夜、月明かりやライトアップされた桜も風情がありますね。
ずっと温めていた構想がやっと実を結びました。

前半は写真のスライドショー、後半は動画という構成になっています。
前半で使用させていただいた写真群はすべて、PhotoACさん https://goo.gl/sfihdD です。
背景に用いているイラストは「cocolo supplie ココロさぷり」作ですが、元となる素材は、同じくACイラストさん https://goo.gl/51ffJu です。

音楽は、演歌歌手の坂本冬美さんが歌った『夜桜お七』。
演歌に興味がないという方でも、一度は耳にした覚えがあるのでは?
ピアノ弾き語り譜を、和楽器で入力したものです。
日本の弦楽器は長い音を響かせられない構造なので、ちょっと無理があるんですが。
歌は入っていません。

以前にも桜の動画を投稿していますが、今回は「wagocolo supplie 和ゴコロさぷり」チャンネルでの投稿です。
日本人が愛してやまない?桜ですから、日本の文化と言ってもいいでしょう。
桜の下でお花見するのは毎年のことですし、ニュースでも桜の開花(予想)に時間をとりますし。

ちなみに、以前投稿した動画は以下です。
【癒し HEALING】SAKURA 2016 

【癒し HEALING】SAKURA 2016 (2a) 

【癒し HEALING】SAKURA 2016 (2b)

【癒し HEALING】SAKURA 2016 を投稿したのが同じ時期(3月24日)ですが、このときはまだソメイヨシノは咲いておらず、一足先に花開く緋桜です。
たしかこの時期でもかなり寒かったように記憶しています。
上記はいずれも「cocolo supplie ココロさぷり」撮影の桜なので、プロが撮ったような趣のある写真・映像ではありませんが──。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
励みになりますので、よろしければコメントを残してくださいね。
「cocolo supplie ココロさぷり」



2019年1月1日火曜日

謹賀新年 2019



明けましておめでとうございます。
これからの一年を穏やかに健やかに豊かに過ごしてくださいね。

2018年は、投稿した動画にたくさんのコメントや「いいね!」をいただきました。
ありがとうございました。
でもYouTuberとして報酬を得るには、まだまだチャンネル登録者数や再生回数が足りません。
引き続きあたたかいご支援お願いします。

「cocolo supplie ココロさぷり」の動画も300を越えました。
今年は「wa-gocolo supplie 和ゴコロさぷり」の動画に力を入れていこうと思っています。
次々とアイディアは浮かぶんですが、まだできていないので、しばらくは旧作ならびに「cocolo supplie ココロさぷり」の動画をお楽しみください。
仕上がり次第投稿していきますが、その投稿も不定期になると思います、予めご承知おきを。
本ブログはもちろん、TwitterやFacebookでも告知しますが、ちょくちょく新作がないかチェックしに訪問していただけると嬉しいです。

「cocolo supplie ココロさぷり」チャンネルでは、4日より新シリーズ「QUORES of coping with stress ストレスとうまくつきあう名言」をお届けします。
1本1分20秒程度の短い動画で名言を1つずつご紹介します(予定)。
お楽しみに。
シリーズ名が示すとおり、ストレスに関する名言です。
全部で158あり、毎週1本ずつ投稿していくので、1年52週として、3年以上かかる計算です。
これだけの数があれば、きっと「これだ!」っていう名言に巡り逢えるのではないでしょうか。
写真をただ眺めるだけでもいいかもしれませんね。

少しは皆さんの癒しになってるんでしょうか。
そう願うばかりですが。

なお、コラボ作品も募集中です。
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
Your works needed.
See this post for the details.


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
励みになりますので、よろしければコメントを残してくださいね。
「cocolo supplie ココロさぷり」


2018年12月21日金曜日

to every person who wants to attract happiness 幸福を引き寄せたいあなたへ

《English ver. 英語版》
to every person who wants to attract happiness

《Japanese ver. 日本語版》
幸福を引き寄せたいあなたへ


ふと手にとった本に載っていた素敵な言葉、それをぜひシェアしたくて作った動画です。
本の言葉というのは、当然ですが、その本を手にとってページをめくらなければ、出逢うことはできません。
こうして動画にすること(そして、日本語だけでなく、英語に翻訳すること)で、より多くの人に見てもらいたいと思っています。

一応、名言 quotes のカテゴリーに入れてはいるものの、動画を観ていただければお分かりだと思いますが、名言というにはかなり長いです。
詩のたぐいだと考えたほうがいいかもしれませんね。
はっきりとしたメッセージがあるのは事実です。

さて、このメッセージを書いた方は誰か、気になりますよね?
奥平亜美衣さんという方です。
から出版された『「引き寄せ」の教科書 瞑想CDブック』という本の巻頭にあります。
瞑想をするための音楽を収録したCD付きの本で、「瞑想して引き寄せの法則を働かせましょう」という内容になっています。

引き寄せる対象(=幸福や豊かさ)は、人によって様々でしょう。
富、名声、自由、健康、愛……、またはこれら全部かもしれませんね。
世の中はとても便利で快適になりはしましたが、幸福や豊かさを感じる人はそれほど多くないようです。
本来なら比例しても良さそうなものですが、人間とは現状よりも「もっともっと」と際限なく望んでしまう生き物なのでしょうね。
ではどうすれば自分の望むものを手に入れられるのか。
手に入れることを放棄するという選択肢もありますが、修行僧でもなければそんなことはとても無理。
瞑想で現在の自分自身と向き合うこと、これが一番手っ取り早いのだと思います。

今回は別に瞑想用の動画ではありませんが、「自分の周りに何があるのか、今あるものは何なのか、それらに感謝することで道が拓けるのでは?」と解釈できる言葉と、人工的な自然ではなく、自らの力で逞しく生きる野の花(何かの邪魔になる場合は「雑草」と呼ばれるようです)の写真、宇宙を図式化したといわれる曼荼羅を併せてみました。

ちなみに、今回使用している写真はすべて「cocolo supplie ココロさぷり」の住む近隣に咲く花々です。
多くは名前も知らないものばかりですが、万葉の時代から歌にも詠まれたくらい身近に存在してきた花です。
現代社会では、人の手で改良された園芸種の花ばかりがもてはやされますが、その園芸種でさえも、種が落ちれば、アスファルトの隙間のわずかな土でも逞しく育ちます。
個々の人間の内にも、その逞しさがあると信じています。
だからこそ、今回は花屋さんで見かける花ではなく、土から芽を出し、茎を伸ばし、花をさかせたもの撮影した写真を使ったんです。

写真の撮影にはタブレットPCを使ったんですが、接写が楽にできるので、重宝しています。
簡単にコラージュにするアプリもあるおかげで、加工も楽でした。
同じ種類の花を5枚ずつ、表示する場所を変えることで動きを出してみました。
(ひとつの写真でも画面の中に収める場所を微妙に変えています。)

BGMとして流れているのは、八木澤教司氏作曲(編曲は大田桜子氏)の「あすという日が」という曲です。
歌詞は載せませんが、「あすという日がある限り幸せを信じて」とサビの部分に繰り返しあるのでこの曲にしました。
コピーライトは2006年なので、比較的新しい曲なんですね。(って、実は聴いたことがないんですが)
混声合唱の譜面を、弦楽器とチェンバロで入力してバロック風にしてみました。
楽器が弾けなくても、ソフトが自動で演奏してくれちゃうので、現代文明様さまです。

なお、今回の英語版制作(拙い翻訳は「cocolo supplie ココロさぷり」です)にあたり、友人のJWR氏ならびにKM氏のご協力をいただきました。
お二人に改めて感謝申し上げます。
Many thanks for the cooperation by JWR and KM.
KM氏は特にサイトなどはないとのことですが、JWR氏へのアクセスは以下のとおりです。
https://www.youtube.com/channel/UCWRCSHeaKmvmFGmMtqaeQjQ
http://www.jamesweggreview.org

今回もいろんな方にお世話になりました。
でも、ほとんどの方のお名前がわからないので、ここでお礼申し上げます。
ありがとうございます。
この動画を作るのに、一体何人の人の協力があってのことか(ご本人はそうとは知らずですが)。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
励みになりますので、よろしければコメントを残してくださいね。
「cocolo supplie ココロさぷり」

シェア share