※この記事は、過去の投稿を編集しています。
明けましておめでとうございます。
昨年も多くの方にYouTubeの動画と本ブログをご覧いただきました。
ありがとうございます。
本年も「cocolo supplie ココロさぷり」をよろしくお願いいたします。
※このブログ上で動画を閲覧できない場合は、タイトルをクリックしてYouTubeにてご覧ください。
1月1日、この日は何の日かご存知ですか?
って日本人ならずともグレゴリオ暦を採用している国では共通ですね。
言わず知れた「元日(新年)」です。
ということで、「cocolo supplie ココロさぷり」の動画のうち、日本の記念日に関連するものを再度ご紹介しますね。
ここでいう記念日とは、祝日として制定された日だけでなく、企業や協会などが独自に定めたものも含みます。
2024年の干支は「辰(たつ)」。
辰は龍(竜)のことですが、そこでこの辰を調べてみました。
想像上の動物。体は大蛇に似て、 背に81の鱗(うろこ)があり、四足に各五本の指、頭には二本の角があり、顔が長く耳を持ち、口のあたりに長いひげがあり、喉下(のどもと)に逆さ鱗を有する。水に潜み、空を飛んで雲を起こし雨を呼ぶ霊力があるとされる。りょう。りゅう。
──『精選版 日本国語大辞典』
想像上の動物。たつ。
①(梵語nāga) インド神話で、蛇を神格化した人面蛇身の半神。大海や地底に住し、雲雨を自在に支配する力を持つとされる。 仏教では古くから仏伝に現れ、また仏法守護の天竜八部衆の一つとされた。
②中国で、神霊視される鱗虫の長。鳳(ほう/鳳凰)・麟(りん/麒麟)・亀(き/カメ)とともに四瑞の一つ。 よく雲を起こし雨を呼ぶという。
③ドラゴンのこと。
──『広辞苑』(一部加筆)
がしかし、「そもそも干支って何?」という質問も出そうですよね。
正確には「十干十二支(じっかんじゅうにし)」といいます。
十干十二支 Jikkan-Jūnishi
十干十二支とは時間と空間を秩序づける方法で、古代中国で作られました。十干と呼ばれる10個の記号と、十二支と呼ばれる12個の記号を、単独または組み合わせて日付や年、月、時間、方位を表します。十干と十二支を合わせて干支(えと)ともいいますが、今では主に十二支のみをさして干支と呼び、その記号には子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥の12種類の動物が当てられています。「戌年の生まれ」というように年齢を表したり、年賀状にその年を表す動物を描いたりします。なお、60歳になると、10進法である十干と12進法である十二支が一巡して元の年に還ることから、還暦として祝う習慣があります。
The ten calendar signs and the twelve signs of the zodiac
Jikkan-Jūnishi are a method of placing order on time and space and were created in ancient China. The ten signs called jikkan and the twelve signs called jūnishi, independently or in combination, express dates, years, months, times and directions. The combination of jikkan and jūnishi is also called the sexagenary cycle (eto), but now the term eto chiefly refers only to jūnishi, the signs of which correspond to twelve kinds of animals; rat, ox, tiger, rabbit, dragon, serpent, horse, sheep, monkey, rooster, dog, boar. Saying, “I was born in the year of the dog.” Expresses one’s age, and the animal expressing that year is drown on New Year’s cards. Moreover, when one turns 60, there is the custom of celebrating it as kanreki (which in Japan is actually the 61st birthday, counted at the beginning of the year rather than at the end as in Western countries, hence, kanreki means that one has lived 60 complete years), because the combination of jikkan, on the decimal scale, and jūnishi, on the duodecimal scale, complete a full cycle and return to the original combination of the year when one was born.
──『日本文化を英語で紹介する事典 A Bilingual Handbook on Japanese Culture【第3版】』杉浦洋一+John K. Gillespie(ナツメ社/2004年)
元来、十二支は順序などを表す記号であり、動物ではありませんでした。
龍の容姿は中国から伝わったのでしょうが、日本語の「タツ」という音は、古代語で「神祇」を意味する「タチ 」が変化したものという説があるようです。
『広辞苑』にはドラゴンとの説明もありますが、西洋のドラゴンは翼があるのが普通ですが、中国的な龍は翼がありません。
ドラゴンは火を吐きますが、火を吐く龍の話は(個人的には)覚えがありません。
GoogleのChatGPT、Bardで「辰が象徴するもの」を検索してみたのですが、以下のように説明されています。
辰が象徴するものは、大きく分けて以下の3つです。
* **活力・成長・発展**
辰は、陽の気が動いて万物が振動し、草木もよく成長して形がととのった状態を表す「ふるう、ととのう」という意味があります。そのため、辰年は活力旺盛になって大きく成長し、形がととのう年だといわれています。
* **権力・威厳・繁栄**
辰は、中国の古代においては皇帝の象徴とされていました。そのため、辰は権力や威厳、繁栄の象徴としても考えられています。
* **勇気・冒険心・向上心**
辰は、空を飛ぶことができることから、勇気や冒険心、向上心の象徴としても考えられています。
具体的には、辰年生まれの人は、以下のような性格や特徴を持つといわれています。
* 活力があり、行動力がある
* リーダーシップがあり、積極的に行動する
* 冒険心があり、新しいことに挑戦する
* 向上心があり、常に成長を目指す
また、辰年は出世や権力に大きく関わる年ともいわれています。そのため、辰年生まれの人は、仕事や勉強で大きな成果を挙げたり、出世したりする可能性が高いといわれています。
ただし、辰は五行思想において「水」の性質を持つことから、感情の起伏が激しいという面もあります。そのため、感情をコントロールし、冷静な判断力を保つことが大切です。
MicrosoftのChatGPTは参照元が表示されますが、Googleのは表示なしなので、どこから引っ張ってきた情報なのか定かではありません。
(もしかしたら間違っているかも、です。)
日本では1月1日のことを「元日」といいますが、「元旦」と混同してる人も多いですね。
「元旦」の「旦」という字は太陽が地平線(水平線)から昇る様子を表しており、夜明け・日の出を意味します。
長くなってしまうので、その他お正月の風物詩に関しては2022年のブログ記事を併せてご覧ください(時間的に余裕があれば)。
(ご紹介している動画は同じものです)
これ以外の「何の日?」については、右カラムのカテゴリー CATEGORIES「記念日 memorial day」をクリックしてご覧ください。
以下のURLでも同じです。
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
Your works needed.
See this post for the details.
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
励みになりますので、よろしければコメントを残してくださいね。
Thank you for reading.
See you next time.
Please leave your comment to give us more inspiration.
アトリエ 9-1/2(ヌフ・エ・デミ) atelier neuf et demi
※お問い合わせ、ご注文は本ブログ右コラムの「cocolo supplie ココロさぷり」問い合わせフォームからお願いします。
■無料で使える版権フリー素材 写真
■無料で使える版権フリー素材 シルエット
■視覚的に美しいリアルなファンタジーRPG「RAID: Shadow Legends」で敵を倒す!
(ターン制コマンドRPG)
PC/MACでもスマートフォンでもプレイできるうえ、課金なしでも充分楽しめる!
このバナーからゲームをインストールすると、強化アイテムがもらえます!
0 件のコメント:
コメントを投稿
「cocolo supplie ココロさぷり」のブログを閲覧いただき、ありがとうございます。
Thank you for viewing 「cocolo supplie ココロさぷり」blog.
励みになりますので、コメントを残していただけると幸いです。
Your comments encourage us a lot.