2017年11月29日水曜日

autumn…


赤や黄色に色づいた木々の葉も、もうほとんどが散ってしまいましたね。
ついこの間色づき始めたと思ったのに──。
気がつけば2017年もあと一月ちょっと。
時間の流れはホントにはやいですね。

「秋」の光景を動画にしました。
(もうすっかり終わり近くだし、動画の公開自体はもう随分前ですが。)
写真は素材サイトのDeeezy.comさんと、壁紙サイトのwebneel.comさんのものを使わせていただきました。
Deeezy.comさんからある程度まとまった写真が手に入ったので、作ってみました。
音楽はDOVA-SYNDROMEさんの楽曲です。
ここは楽曲が多数あって、しかもロイヤリティフリーなので、重宝しています。
素晴らしい写真と音楽を提供してくださった皆さんにこの場を借りて感謝します。

でも、なんで木々の葉はその色を変えるんでしょうね。
『ブリタニカ国際百科事典』によると、
その原因について、一般的には、一種のホルモン(離層ホルモン)の作用で葉柄の基部に離層が形成され、糖類などの養分の移動が妨げられて葉中に蓄積されることなどの結果、酵素の働きが変わり、色素の生成に異変が起こることが原因と考えられている。
色の違いについては、こうあります。
紅葉の色の原因は、おもにアントシアンやフラボン系の色素である。落葉の前にクロロフィルが分解し、黄色のカロテノイド色素が残るような場合には黄葉となる。
って、説明が科学的すぎて、ちょっと理解しづらい……。

ちなみに『マイペディア』では「紅葉」をこう説明しています。
気候の変化のため、葉中に生理的反応が起こって、緑葉が赤、黄、褐色に変わること。カエデ科などで著しい。これは秋、気温の低下につれ離層ができ、物質の移動が困難となって糖類が蓄積され、アントシアンなどの色素が形成されるため。また落葉前、葉緑体が分解され、緑色が消えるために黄色を呈するものを黄葉というが、紅葉と同時に起こることが多い。なお春の芽ばえ時にも過度の紫外線をさえぎるため紅葉するものがある。

よくわからないけど、まぁ、春から夏にかけて土の栄養をうけて自身を成長させた木が、葉を落として今度は土壌を豊かにするっていう循環のひとつなんでしょう、きっと。
そういう意味からすると、落ち葉を集めて捨てたり燃やしたりするのって、人間の勝手な都合であって、自然にとっては迷惑な行為なのかもしれませんね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
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「cocolo supplie ココロさぷり」


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