2021年4月9日金曜日

WHY?; questions about Japan21 Customs 風習

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ws167_WHY?: questions about Japan - Customs (a)



ws168_WHY?: questions about Japan - Customs (b)



hope this series helps you to understand the Japan country and people.
外国人が疑問に思う事柄の動画です。日本に興味のある外国人が知り合いにいたらぜひシェアしてください。
text テキスト: 『なぜ、日本人は? 答えに詰まる外国人の質問178 Hard-to-Answer Questinos about Japan』著:内池久貴他 written by Uchiiké Hisataka and others/訳:マイケル・ブレーズ translated by Michael Brase(ジャパンブック JapanBook 2009)
music 音楽: 理由 Riyū, The Reason(尾崎豊 Ozaki Yutaka)
piano ピアノ: Takayoshi Hirano
illustration イラスト: https://bit.ly/3ekeaXv

以下のような質問が外国人からきたら、動画のURLを教えてあげてください。

(a)
なぜ、たくさんの年賀状を送るのですか?
Why do Japanese send out so many New Year's cards?
なぜ、お中元、お歳暮というプレゼントをするのですか?
Why do Japanese send gifts in summer (chūgén) and winter (séibo)?
なぜ、お彼岸に墓参りをするのですか?
Why do Japanese visit the family grave during the vernal and autumnal equinoxes?
なぜ、「お盆」は7月と8月に2回あるのですか?
Why is Obon held twice, in July and August?
なぜ、海や川にロウソク(灯籠)を流すのですか?
Why are candles set afloat on rivers and in the ocean during Obon?
(b)
なぜ、大晦日には、除夜の鐘を108回撞くのですか?
Why are temple bells struck 108 times at midnight on New Year's Eve?
なぜ、結婚式を挙げていい日といけない日があるのですか?
Why are there good and bad days to have a wedding?
なぜ、4と9という数字は嫌われているのですか?
Why don't Japanese like the numbers 4 and 9?
なぜ、料理屋の前に塩を置いてあるのですか?
Why is there a little pile of salt in front of Japanese style restaurants?
なぜ、バレンタインデーに女性が男性にチョコレートをあげるのですか?
Why do women give men chocolate on Valentine's Day?

それぞれの項目に「cocolo supplie ココロさぷり」の個人的な解説というか意見というか考えを付け加えておきます。
(コメントなしの項目もあります。)

なぜ、たくさんの年賀状を送るのですか?
Why do Japanese send out so many New Year's cards?

年賀状にしろ、暑中(残暑)見舞いにしろ、昔の人は他人を気遣うことが多かったんだと思います。ことあるごとに「いかがお過ごしですか?」と便りを出したのでは?(なかばお節介?)その名残でしょう。
一民間企業となった郵便局の主力商品ですからね。企業としては商品が売れないと困る、ということで、不正も発覚しました。

年賀状 Néngajō

新年のあいさつのために出す書状で、その年の干支にあたる動物の絵を添えることが多く、元旦に届くように送ります。官製のお年玉付き年賀はがきは、抽選で賞品が当たるので人気があります。ビジネス上の年賀状は印刷した文面で済ますことも多いのですが、個人の年賀状は工夫をこらしたものも多く見られます。懐かしい友人から年賀状が届くこともあり、書くのも受け取るのも楽しいものです。

New Year’s card

This is a card sent as a greeting for the new year.  It usually has a picture of an animal appropriately corresponding with that year’s sexagenary cycle (éto) and is sent so that it arrives on New Year’s Day.  Government post cards indicating a New Year’s gift are popular, because a prize is awarded by lottery.  Most business néngajō come complete with the printed contents, while writing one’s own néngajō can tax one’s ingenuity.  Néngajō also arrive from old friends; it is a pleasure both to write such cards and to receive them.
──『日本文化を英語で紹介する事典 
A Bilingual Handbook on Japanese Culture【第3版】』
杉浦洋一+John K. Gillespie
ナツメ社/2004年



なぜ、お中元、お歳暮というプレゼントをするのですか?
Why do Japanese send gifts in summer (chūgén) and winter (séibo)?

本来はお世話になった感謝の気持ちを品物に変えて贈っていた習慣ですが、いまでは形式的に成り下がりました。別にデパートやスーパーを儲けさせる義理も何もないんだから、気持ちを伴わないなら止めてしまえばいいと思いますが。もらったものと同額(と思われる)お返ししなければならないし、送ったほうもそれを期待しているんでしょう。

中元 Chūgén

古くは道教の祭事でしたが、同じ時期にある仏教の盂蘭盆会(うらぼんえ)や、1年を前半・後半に分ける日本人の考え方の影響を受けて、祖先を供養し、半年間の無事を祝う行事となりました。霊に供えたものを後で親戚などで分け合った習慣が、現在の儀礼的な贈答習慣へと変化したのです。従って、現在の中元は、7月の初旬から15日にかけて、個人や会社が世話になった人に贈る進物のことを主に意味します。

Midyear present

Long ago a Taoist ritual, chūgén took on the influence of the Buddhist Bon Festival, which was held around the same time, as well as the Japanese way of thinking in dividing the year into two halves, and it became an event for honoring ancestors and celebrating the safety of the first half of the year.  The custom of afterwards sharing with relatives and other people items that had been offered up to the spirits of the dead changed into the current custom of courteously exchanging gifts.
Consequently, chūgén today principally refers to gifts that individuals and businesses send from early in July to July 15th to people to whom they are indebted.

歳暮 Seibo

12月の中旬に贈られる進物のことです。1年の半ばに贈る中元に比べ、1年を通して世話になったことへのお礼という意味があるので、中元よりも多少高価なものが贈られます。12月に入るとデパートなどは進物を買う人々で混雑し始めますが、その活気あるにぎわいは、近づきつつある新年を実感させる年末の風物詩ともなっています。なお普通は丁寧な意を表わす接頭語「お」をつけてお歳暮といいます。

Year-end present

This is a gift sent in the middle of December.  Compared with the midyear chūgén gift, this one signifies gratitude for kindness throughout the year, so it costs somewhat more than chūgén.  Early in December department stores begin to get crowded with people buying gifts, and that hustle and bustle is part of the year-end atmosphere that gives a real sense of the approaching new year.  Usually, people say oseibo, adding the prefix “o” to express politeness.
──同上



なぜ、お彼岸に墓参りをするのですか?
Why do Japanese visit the family grave during the vernal and autumnal equinoxes?

「cocolo supplie ココロさぷり」のコメントはありませんが以下の引用をお読みください。

彼岸 Higan

彼岸は年に2回あり、それぞれ春分の日と秋分の日を真ん中に挟んだ1週間をさします。彼岸とは仏教用語で「死者が渡る川の向こう側」を意味するもので、こちら側が生きた者の世界であるのに対し、向こう側は死者の世界というわけです。その向こう側にいる先祖の霊を慰めるため、彼岸には墓参りに行きます。なお、丁寧に「お」を付けて「お彼岸」と呼ぶのがふつうです。

Equinoctial weeks

Higan occurs twice a year and each lasts one week, with the Vernal and Autumn Equionx Days occurring in the middle of their respective weeks.  In Buddhist terms, higan means “the other side of the river crossed by the dead,” which means that, while this side is the world of the living, the other side is the world of the dead.  In order to comfort the spirits of the ancestors on the other side, people make visits to graves during higan.  It is generally called “ohigan,” with the prefix “o” to make it sound polite.
──同上



なぜ、「お盆」は7月と8月に2回あるのですか?
Why is Obon held twice, in July and August?

現行のグレゴリオ暦での日付とするか、旧来の太陽太陰暦にのっとるかの違いですね。旧暦のほうが風情があるとは思いますが。
七夕も同様です。仙台の七夕祭りは8月ですが、これは梅雨も関係してきます。7月7日は梅雨の真っ最中、織姫(琴座のヴェガ)と彦星(わし座のアルタイル)の逢瀬を見るには適さない時期ですから、梅雨が明けてからのほうが理にかなってます。

盆 Bon

7月13日から15日、または8月に行われる仏教行事の1つで、先祖の霊を供養するものです。このときに霊が戻ってくるといわれているため、霊が道に迷わないよう家の門口で迎え火をたいたり、室内にちょうちんをともしたりするほか、仏壇をきれいにし、野菜や果物などの供物を飾ります。そして盆が終わると霊を送り返します。これを精霊(しょうりょう)送りといいい、送り火を門口でたき、供物を川や海に流すのです。

Bon Festival

This is a Buddhist event occurring from the 13th to 15th of July or August to hold a memorial service for the spirits of ancestors.  Because the spirits of the dead are said to return at this time, fires are lit at the entrances to homes so the spirits do not lose their way, and, in addition to lanterns being lit inside homes, the Buddhist home alters are tidied up and vegetables and fruit are set out as offerings.  And when *bon is over, the spirits are sent on their way.  This is called the escorting of the spirits and fires to send them on their way are lit at entrances of homes and offerings are floated on rivers and the ocean.
──同上



なぜ、海や川にロウソク(灯籠)を流すのですか?
Why are candles set afloat on rivers and in the ocean during Obon?

ナスやキュウリの馬に乗って死後の世界に帰るとも言われています。
中国でもこういう風習、あるんじゃないでしょうか。ヴェトナムのホイアンで川一面灯籠が浮かんでいた光景を目にしました。幻想的で綺麗でしたよ。でも、流れた灯籠、どうなっちゃうんでしょうか。環境汚染とかにならないといいんですけど。

なぜ、大晦日には、除夜の鐘を108回撞くのですか?
Why are temple bells struck 108 times at midnight on New Year's Eve?

数珠の玉の数も108です。

なぜ、結婚式を挙げていい日といけない日があるのですか?
Why are there good and bad days to have a wedding?

いまだに六曜を掲載しているカレンダーが多いですが、すべての人に影響する日ってあるんでしょうか。生まれ年で厄年とかもあるのに、老若男女問わずラッキーデイとかアンラッキーデイとか、かなり疑問というか懐疑的にならざるをえません。宝くじ売り場で「今日は大安吉日!」なんて流れてますが、皆に一律で運がいいなら、その日に宝くじを買った人は全員当たらないとおかしいですよね。実際はかなり当選率低いのに。大安と仏滅に結婚したカップルの離婚率の統計もとってほしいものです。
月曜・火曜…のように6日ごとに同じ曜日が巡ってくるならまだそういうものだと受け入れられもしますが、カレンダーを見ていると、特に月末は、5種類の曜日しかなかったり、4種類だったり、人為的な調整を施している気がしてなりません。暦を作る家系があるそうですが、その人たちが決めているんでしょうか。はっきりいわせてもらえば、六曜は迷信でしかないと思いますね。

なぜ、4と9という数字は嫌われているのですか?
Why don't Japanese like the numbers 4 and 9?

言葉の読みになぞらえる例はいくらでもあります。勝負事の前にはトンカツなどを食べたり(「勝つ」に通じる)、結婚式の場で「切れる・別れる」などの言葉を避けたり──。かつては服飾店の店員を本来はハウスマヌカンと呼ぶべきところ、「招かぬ」を連想させるからと、「マネキン(招金)」としたりなど。言霊を大事にする文化はいいと思いますが、自虐語(敬語の謙譲語、このシリーズ「日本語」の項の記事参照【⇒ブログ】)を使う矛盾は今まで誰も指摘してこなかったんでしょうか。

なぜ、料理屋の前に塩を置いてあるのですか?
Why is there a little pile of salt in front of Japanese style restaurants?

最近は100円均一のショップでも盛り塩用の器を手に入れることができます。でも、お皿と型とがセットではなく、別々に購入しないといけないんですよね。まあ、型はひとつでもお皿が複数いる場合もあるでしょうから、別売りでも問題ないのかな。運気を上げたい人が多いということでしょう。

なぜ、バレンタインデーに女性が男性にチョコレートをあげるのですか?
Why do women give men chocolate on Valentine's Day?

お歳暮・お中元にしろ、訪問時の手土産にしろ、日本人は贈り物好きなんでしょうか。女性が「好きです」なんて言い出せずに顔を赤らめてモジモジするだけ、なんて時代がかなり昔は一般的だったようで、だからこそお菓子メーカーの策略が当たったんでしょう。が、これも形だけになっているのが事実でしょう。まあ、何事も他人と同じでないと気が済まない日本人にはちょうどいいイベントでしょうね。ちょっと前は3月のホワイトデーに倍返しを期待する計算高い女子がいましたが。

なお、「cocolo supplie ココロさぷり」ではコラボ作品も随時募集中です。
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
Your works needed.
See this post for the details.

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
励みになりますので、よろしければコメントを残してくださいね。
Thank you for reading.
See you next time.
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「cocolo supplie ココロさぷり」





アトリエ 9-1/2(ヌフ・エ・デミ) atelier neuf et demi

※お問い合わせ、ご注文は本ブログ右コラムの「cocolo supplie ココロさぷり」問い合わせフォームからお願いします。

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